時空 解 さんの日記
2025
11月
17
(月)
19:48
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。
やっと解けました、問題1 ( ^^;
Casio さんが提供する classPad Math を利用して、問題1の与式を動画にしてみました。
これでイメージが出来ました。
これなら、$ k = \pm 2 $ とそれから $ k = 0 $ を与式に代入して3つの方程式を立てれば解けそうですよね。
変数が $ x,~y $ の2つだからと言って、立てる式も2つだと決めつけるのではなくて、3つ使っても良いんだよね。
とにかく計算が楽になるように、考えるのも問題を解くためのテクニックですね。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
(休日は充実した日々によって輝きますよね)
やっと解けました、問題1 ( ^^;
問題1
$ k $ を定数とします。$ xy $ 平面上の円 $ \left( x + \displaystyle {\frac{ 3 }{ 2 }} k \right)^2 +(y -2k)^2 = \displaystyle \frac{ 25 }{ 4 } k^2 +4 $ は、$ k $ の値によらず2つの定点を通ります。
その2点の座標を求めなさい。
$ k $ を定数とします。$ xy $ 平面上の円 $ \left( x + \displaystyle {\frac{ 3 }{ 2 }} k \right)^2 +(y -2k)^2 = \displaystyle \frac{ 25 }{ 4 } k^2 +4 $ は、$ k $ の値によらず2つの定点を通ります。
その2点の座標を求めなさい。
模範解答による答 $ (x,~y) = \left( \displaystyle { \pm \frac{ 8 }{ 5 },~\pm \frac{ 6 }{ 5 }} \right) $
Casio さんが提供する classPad Math を利用して、問題1の与式を動画にしてみました。
これでイメージが出来ました。
これなら、$ k = \pm 2 $ とそれから $ k = 0 $ を与式に代入して3つの方程式を立てれば解けそうですよね。
$ k = -2 $ を与式に代入して整理すると
$ \left( x -3 \right)^2 + \left( y +4 \right)^2 = 29 $
展開すると
$ x^2 +6x +9 +y^2 -8y +16 = 29 $ (a)
同様に $ k = 2 $ を代入して整理すると
$ \left( x +3 \right)^2 + \left( y -4 \right)^2 = 29 $
展開すると
$ x^2 -6x +9 +y^2 +8y +16 = 29 $ (b)
$ k = 0 $ の時は
$ x^2 +y^2 = 4 $ (c)
(a), (b), (c) より $ x,~y $ を求める。
(a) - (b) より
$ 12x -16y = 0 $
$ y = \displaystyle \frac{ 3 }{ 4 } x $
(c) に上記の $ y $ を代入して
$ x^2 + \left( \displaystyle {\frac{ 3 }{ 4 } x } \right)^2 = 4 $
これより $ x = \pm \displaystyle \frac{ 8 }{ 5 } $ また $ y = \pm \displaystyle \frac{ 6 }{ 5 } $
$ \left( x -3 \right)^2 + \left( y +4 \right)^2 = 29 $
展開すると

$ x^2 +6x +9 +y^2 -8y +16 = 29 $ (a)
同様に $ k = 2 $ を代入して整理すると
$ \left( x +3 \right)^2 + \left( y -4 \right)^2 = 29 $
展開すると
$ x^2 -6x +9 +y^2 +8y +16 = 29 $ (b)
$ k = 0 $ の時は
$ x^2 +y^2 = 4 $ (c)
(a), (b), (c) より $ x,~y $ を求める。
(a) - (b) より
$ 12x -16y = 0 $
$ y = \displaystyle \frac{ 3 }{ 4 } x $
(c) に上記の $ y $ を代入して
$ x^2 + \left( \displaystyle {\frac{ 3 }{ 4 } x } \right)^2 = 4 $
これより $ x = \pm \displaystyle \frac{ 8 }{ 5 } $ また $ y = \pm \displaystyle \frac{ 6 }{ 5 } $
変数が $ x,~y $ の2つだからと言って、立てる式も2つだと決めつけるのではなくて、3つ使っても良いんだよね。
とにかく計算が楽になるように、考えるのも問題を解くためのテクニックですね。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
(休日は充実した日々によって輝きますよね)
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