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時空 解 さんの日記

 
2025
12月 11
(木)
09:45
書籍「ボルツマンの原子: 理論物理学の夜明け」を読んでいます
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。

12月7日に (4日前) にユーチューブチャンネル、のもと物理愛から "プランクの量子仮説" と言う講義をご紹介致しましたよね。

この講義の中でチラッと出てきた (原子論を支持していた) ボルツマンが出てきましたよね。
それで長年自分が抱いていた疑問の答が、このボルツマンの業績の中にあるのではないかと感じましてね。

私が抱いていた疑問とは、下記のブログの記事でもご紹介してあります。
「温度とは何なのか?」 ・・・分子運動より

このブログ記事は2015年の10月に投稿した記事なんですが…(もう10年も経っているんですね ( ^^;  )
今まで疑問を解くべく学習はして来なかったんですけどね。
10年前に
「勉強しなくちゃなぁ…」
と思い立っているにも関わらずね。_| ̄|○

まぁ学習をしようにもどうやれば良いのか分からなかったと言うこともあります。
熱力学を学習すれば良さそうなものですが、実は完成された理論は数式な訳で…。汗

その成り立ちとなるとね。"なかなか分からない!" と、いつものサボり癖が出ていたんです。
「たくさんの書籍を次から次へと読んで見る」
と言うことを本当はやれば良いのですけどね。うーむ01
( …まぁそんなことはともかく)

でも10年の時を経て、私が抱いている温度に関する疑問が、もしかしたら

ボルツマンの原子: 理論物理学の夜明け

で解決に向かうかも知れません。こんにちは
少なくと、疑問を解き明かすヒントが見つかるかも知れませんね。
今日は書籍の46ページまで読み進めました。

若き頃のボルツマンが師匠であるクラウジウスから多大な影響を受けていたことがよくわかりました。
それに
・気体分子の平均自由工程
と言うものが、分子・原子の大きさに関わ重要なカギになっていることも認識できました。
ここからマクスウェルが速度分布と言う呼ばれる関数を定義するんですね。うーむ02

でも、この時にマクスウェルは
「熱振動の方向が、全分子同じ方向になったら?」
を想定して考えたのでしょうかね?

いやいや、…こんな考え、やっぱり馬鹿げてるかな。_| ̄|○
1モルには要素粒子が $ 6.02214076×10^{23} $ も含まれているのですから。

とにかく書籍は面白いです。こんにちは
とっぷりと読んで見たいと想う次第です。

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
(休日は充実した日々によって輝きますよね)
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