時空 解 さんの日記
2026
8月
8
(土)
08:44
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。
今日取り上げるのは表題のとおり、2次の問題2の類似問題です。
この問題を見た時も
「こりゃダメだ…解けない」
と、諦めてしまいました。
でも、AI に問題を解いて貰ってその解答を見ると、頑張れば解けたかも知れない問題でした。
でもね…。
まぁ類似問題は "$ a_n $ は $ n $ の2次式" として作成されていますが、オリジナルの検定問題2次、問題2の方は3次式なので、類似問題よりも複雑です。
やっぱり時間内に解くことは出来なかったかな? ( ^^;
(まぁそれはともかく)
解法のポイントは至ってシンプルで
(1) に付いては "係数比較"
(2) に付いては等比数列の公式
これらが分かっていれば解ける問題でした。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
(休日は充実した日々によって輝きますよね)
今日取り上げるのは表題のとおり、2次の問題2の類似問題です。
第460回 数学検定準1級、2次問題2 類似問題
数列 $ \{ a_n \} $ を $ a_1 = -6 $、$ a_{n+1} = 2a_n +n^2 $ によって定め、
数列 $ \{ b_n \} $ を $ b_1 = -1 $、$ b_{n+1} = 2b_n +n^2 $ によって定めるとき、次の問いに答えなさい。
(1) 数列 $ \{ a_n \} $ の第 $ n $ 項 $ a_n $ は $ n $ の2次式で表されます。
$ a_n = pn^2 + qn +r $ ( $ p,~q,~r,~s $ は定数 )
を満たす $ p,~q,~r $ を求めなさい。この問題は解法の過程を記述せずに、答えだけを書いてください。
(2) $ c_n = b_n -a_n $ によって定まる数列 $ \{ c_n \} $ の第 $ n $ 項 $ c_n $ を求めることにより、
数列 $ \{ b_n \} $ の第 $ n $ 項 $ b_n $ を求めなさい。
数列 $ \{ a_n \} $ を $ a_1 = -6 $、$ a_{n+1} = 2a_n +n^2 $ によって定め、
数列 $ \{ b_n \} $ を $ b_1 = -1 $、$ b_{n+1} = 2b_n +n^2 $ によって定めるとき、次の問いに答えなさい。
(1) 数列 $ \{ a_n \} $ の第 $ n $ 項 $ a_n $ は $ n $ の2次式で表されます。
$ a_n = pn^2 + qn +r $ ( $ p,~q,~r,~s $ は定数 )
を満たす $ p,~q,~r $ を求めなさい。この問題は解法の過程を記述せずに、答えだけを書いてください。
(2) $ c_n = b_n -a_n $ によって定まる数列 $ \{ c_n \} $ の第 $ n $ 項 $ c_n $ を求めることにより、
数列 $ \{ b_n \} $ の第 $ n $ 項 $ b_n $ を求めなさい。
この問題を見た時も
「こりゃダメだ…解けない」
と、諦めてしまいました。
でも、AI に問題を解いて貰ってその解答を見ると、頑張れば解けたかも知れない問題でした。
でもね…。
まぁ類似問題は "$ a_n $ は $ n $ の2次式" として作成されていますが、オリジナルの検定問題2次、問題2の方は3次式なので、類似問題よりも複雑です。
やっぱり時間内に解くことは出来なかったかな? ( ^^;
(まぁそれはともかく)
解法のポイントは至ってシンプルで
(1) に付いては "係数比較"
(2) に付いては等比数列の公式
これらが分かっていれば解ける問題でした。
第460回 数学検定準1級、2次問題2 類似問題 解答
(1)
$a_n = pn^2 + qn + r$ より、
$a_{n+1} = p(n+1)^2 + q(n+1) + r$
これを展開して整理すると、
$a_{n+1} = pn^2 + (2p + q)n + (p + q + r)$
与えられた漸化式 $a_{n+1} = 2a_n + n^2$ に、$a_{n+1}$ および $2a_n = 2pn^2 + 2qn + 2r$ を代入して整理すると、
$pn^2 + (2p + q)n + (p + q + r) = 2pn^2 + 2qn + 2r + n^2$
$pn^2 + (2p + q)n + (p + q + r) = (2p + 1)n^2 + 2qn + 2r$
両辺の各次の係数を比較すると、以下の連立方程式が得られます。
1. $p = 2p + 1$
2. $2p + q = 2q$
3. $p + q + r = 2r$
これらを順に解きます。
1. $p = -1$
2. $q = 2p = 2(-1) = -2$
3. $r = p + q = -1 + (-2) = -3$
(※なお、このとき $a_1 = -1 - 2 - 3 = -6$ となり、初期条件 $a_1 = -6$ も満たします。)
答:$p = -1, \quad q = -2, \quad r = -3$
(2)
$c_n = b_n - a_n$ とおきます。
与えられた漸化式
$b_{n+1} = 2b_n + n^2$
$a_{n+1} = 2a_n + n^2$
の辺々を引くと、
$b_{n+1} - a_{n+1} = 2(b_n - a_n)$
$c_{n+1} = 2c_n$
したがって、数列 $\{c_n\}$ は公比 $2$ の等比数列です。
初項 $c_1$ は、
$c_1 = b_1 - a_1 = -1 - (-6) = 5$
よって、数列 $\{c_n\}$ の第 $n$ 項は、
$c_n = 5 \cdot 2^{n-1}$
$b_n = a_n + c_n$ であり、(1)より $a_n = -n^2 - 2n - 3$ であるから、
$b_n = 5 \cdot 2^{n-1} - n^2 - 2n - 3$
答:$c_n = 5 \cdot 2^{n-1}$
$b_n = 5 \cdot 2^{n-1} - n^2 - 2n - 3$
(1)
$a_n = pn^2 + qn + r$ より、
$a_{n+1} = p(n+1)^2 + q(n+1) + r$
これを展開して整理すると、
$a_{n+1} = pn^2 + (2p + q)n + (p + q + r)$
与えられた漸化式 $a_{n+1} = 2a_n + n^2$ に、$a_{n+1}$ および $2a_n = 2pn^2 + 2qn + 2r$ を代入して整理すると、
$pn^2 + (2p + q)n + (p + q + r) = 2pn^2 + 2qn + 2r + n^2$
$pn^2 + (2p + q)n + (p + q + r) = (2p + 1)n^2 + 2qn + 2r$
両辺の各次の係数を比較すると、以下の連立方程式が得られます。
1. $p = 2p + 1$
2. $2p + q = 2q$
3. $p + q + r = 2r$
これらを順に解きます。
1. $p = -1$
2. $q = 2p = 2(-1) = -2$
3. $r = p + q = -1 + (-2) = -3$
(※なお、このとき $a_1 = -1 - 2 - 3 = -6$ となり、初期条件 $a_1 = -6$ も満たします。)
答:$p = -1, \quad q = -2, \quad r = -3$
(2)
$c_n = b_n - a_n$ とおきます。
与えられた漸化式
$b_{n+1} = 2b_n + n^2$
$a_{n+1} = 2a_n + n^2$
の辺々を引くと、
$b_{n+1} - a_{n+1} = 2(b_n - a_n)$
$c_{n+1} = 2c_n$
したがって、数列 $\{c_n\}$ は公比 $2$ の等比数列です。
初項 $c_1$ は、
$c_1 = b_1 - a_1 = -1 - (-6) = 5$
よって、数列 $\{c_n\}$ の第 $n$ 項は、
$c_n = 5 \cdot 2^{n-1}$
$b_n = a_n + c_n$ であり、(1)より $a_n = -n^2 - 2n - 3$ であるから、
$b_n = 5 \cdot 2^{n-1} - n^2 - 2n - 3$
答:$c_n = 5 \cdot 2^{n-1}$
$b_n = 5 \cdot 2^{n-1} - n^2 - 2n - 3$
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
(休日は充実した日々によって輝きますよね)
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