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時空 解 さんの日記

 
2017
5月 27
(土)
08:25
考え方が分からない問題は、ノートに「?」とメモする。
本文
皆さん、おはようございます。 時空 解です。

数学の学習スビートを早くする具体的な方法を1つ、見つけました。と言いますか、実施できました。
ノートの使い方・書き方を工夫しました。この工夫は実は当たり前の方法で、簡単ですけどね。大切なのは決まり事にして、常に実施して行く、と言うところにあります。

前回「実用数学技能検定 要点整理 3級」のテキストを勉強していた時には、ノートに問題を解くための計算式と答えを書いていましたが、途中の計算式はメモ程度、答えには後で赤ペンで〇、×がし易いように、四角で囲っていただけでした。答え合わせのみを意識した書き方で、他の事は考えてもいなかったのです。
だから後で見返して分かる情報と言えば、どの問題を間違えたのか、と言うことのみでした。テキストの半ば頃になってやっと、考え方が分らない問題については「解法分からず」とメモをしたり、文章問題の時には途中計算式を一通り書いたりしていましたが、決まり事としてはいなかったので、あいまいな情報しか残って行きません。

今回からは、青の「チャート式 基礎からの 数学I+A 」を学習するに当たって、ノート造りを意識する事にしました。
分からない問題、特に例題と練習の問題について、解法が分らなかったら直ぐに「?」を記述して、さらに答えを見てしまうのです。考え方を理解する事に直ぐに進みます。砂時計を使って1分とか3分間は考える!と言うのは辞めました。これは他の機会します。

実際に昨日「?」方式をやってみた感じからすると、直ぐに答えを見ても、その考え方が記憶に留まり難いと言う事はないですからね。私の思い込みだったようです。それに、考え方を直ぐに見てしまうと印象に残りにくく、忘れ易くなってしまうのか否か?それもノートを見返して「?」の付いた問題をやり直す事で、実際に検証できますしてね。(検証する必要はないけどね)
復習も、もちろんやり易くなります。

 
とにかく考え方・解法が分らなかったら直ぐに答えの代わりに「?」を書く。と言うルールに沿ってノートを書きます。こうすると問題 → 考え方 → 問題 …と次から次へと目にして行く事になります。精神的苦痛は伴いますけどね。
ノート造り1つ・ルール1つで学習スピードが上がるなんて信じたくなかったのですが、間違いなく早くなります。学生の頃はノート造りをバカにしていました。精神的苦痛を避けていたのでしょう。先生や優等生の友人が言っていた「ノート造りも大切」と言うお話は本当のようですね。知ってはいましたが具体的にどうしたら良いか、考えた事もありませんでした。バカにしたかったのです。

 
昨日の成果は、1時間で例題3つ、練習3つで、ページ数にして5ページ進みました。前日よりも早いです。まぁ分からない問題・考え方が1つだけだったからともいえますけどね。とにかく今後は、ノート造りを意識してみます。
 
・解けない問題は直ぐに「?」をノートに書いて、指針・答えを見て考え方を知って行く。
・理解した考え方はノートに書き付けて行く。

ノート造りなどしなくても数学が出来ると自負していた自分のプライドを捨てます。50才を過ぎてやっとこのレベルです…とほほです。汗
何はともあれ、準2級の検定日までに青の「チャート式 基礎からの 数学I+A 」を一通りやりたいものです。
では今日も1日を始めます。
 
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