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時空 解 さんの日記

 
2017
6月 17
(土)
09:00
ガウスの記号と柱時計
本文
皆さん、おはようございます。 時空 解です。

やっとこさ青チャートの第6節「命題と条件」を終了できました。
私は20代の頃コンピューターエンジニアでしたので、ブール代数は得意だと自負しておりました。ですので同じような論理「命題と条件」なんて直ぐに終わらせる事ができるとばかり思っていたんです。
しかし間違いでした。
実際はブール代数と「命題と条件」を一緒に考えてしまうこと自体、認識不足だったようです。高校時代いかに、いい加減に勉強を済ませていたかが分かります。
十分条件と必要条件。
この言葉はちゃんと覚えていて、意味は日本語とは逆、と覚えてはいました。これを数学記号で表現する事を学んだ訳ですが…一昨日までは頭の中が飽和状態だったようです。訳が分からん。問題がそもそも何を言っているのやら、チンプンカンプン。例えるのなら、こんなクイズを出された気分がしてたんですよね。

 
「ここでクイズです!私はコーヒーが好きで。さて、どうでしょう?」
こんな問われ方をされても答えようがありませんよね。もっと具体的に問いを言って貰わないと返答できません。

青チャートの p95、Exercises43 の問題がまさにこんな印象でした。この問題には「ガウス記号」と言うものが出て来ます。

 
・n ≦ x < n + 1 で n が整数であるとき [ x ] = n とする。
 
この1行を目の当たりにした時に「さて、どうてしょう?」と問われた気分でした。結局 x と n はどういう関係なんじゃ?グルグルと x と n の中に当てはめる数字が頭の中を回りました。汗

答えを見ても皆目理解不能。数学入門辞典で「ガウスの記号」を引いてみても意味不明。「自分はとうとう数学を学べない年齢になってしまったか…」と、落ち込んでしまったんですよね。ううっ
ちょっぴりですが、人生の楽しみを失った…そんな気分でした。

青チャートの解答編 p53 に出ている答えの横に、"検討" があるのですが、そこに書かれている解説 " [ x ] は、実数 x の整数部分を表している" をぼんやりと眺めるばかりの私でした。

 
でも、昨日・今日はウソのように分かります。だってそう書いてあるのですから。
今の気分は例えるなら、赤ん坊の頃に始めて柱時計が読めるようになった時、と言えばいいですかね?そんな感じです。ちょっと例えが変かな?うーむ

まぁ、ともかく頭の中の飽和状態がすっきりした気分です。
今日もこの調子で勉強を進めたいものです。
それでは1日を始めます。

 

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