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時空 解 さんの日記

 
2017
7月 18
(火)
08:19
ガガーン!そろばんの珠、足し算と引き算は違う
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。

昨日そろばんの練習をしていて気が付いた事があります。足し算する時には下の桁から。引き算する時には上の桁から。そういう珠の動かし方の基礎があるようですね。

 
つい2日前までは足し算と引き算とで、そんな珠の動かし方の違いがあるなんて気にも留まっていませんでした。でも「そろばん学習用教材パッチトレーニング5」の最初のページを見てあれ?と思ったのです。
 
「パッチトレーニング5」の最初のページ上の段には「9を足せない時には…」が、下の段には「9が引けない時には…」がそれぞれ載っています。上下に描かれているので、初めて比較が出来たんですよね。今まで意識してませんでした。
 
うーむ。うーむ01
 
でも、一応はちゃんとテキストに沿って練習をしてきたので、その通りにやっていたと思うんですけどね…。でも、やはりその時その時の気分で珠を動かしていたかな?
 
ところで、そろばんの練習も「パッチトレーニング5」まで来るとなかなか速く珠を動かせない感じです。考えちゃうのです。それで判った事ですが、一桁どうしの足し算・引き算は、やっぱり頭の中で暗算して、それで珠を動かすんですね。
一桁どうしの数字を正しく頭の中で暗算出来ないとそろばんの珠自体も正しく動かせない、という事です。
と言う事はもしかして…一桁の暗算も間違える私に取っては、そろばんの練習も無駄なのかな?と、そんなやるせなさをチョッピリ感じたりしていました。
でもやっぱり、初めに頭の中で一桁暗算を行ってから珠を動かす…これが暗算の訓練にとても有効だと思い始めています。

 
どうして有効かと言うと、それはキーボードのブラインド・タッチで考えてみると分かります。似た経験をするからです。
 
ブラインド・タッチが出来る方ならわかると思いますが、キーボードを打ちながらパソコンの画面にひらがな・アルファベット等が表示されて行く時と、そうでない時の違い分かりますよね?
パソコン画面にキーボードで打ったそれが表示される時はキーを間違えません。でもそうでない時 ( 例えば パスワードの文字列を入力している時 ) はキーを打ち損じる回数が増えると思いませんか?パスワードの入力では短くて判断できないと言うのならば一度目をつぶってキー入力をしてみて下さい。きっとキーを打ち間違える回数が増えます。

 
そろばんを使う、使わないの違いもこれに似ていると思います。そろばんの珠が目の前で頭の中の暗算と一致して行くのです。パソコン画面と同じ気がします。もしかすると、頭の中にそろばんが入ると言うのは、すなわちブラインド・タッチで言うところの目をつむってキーを打ち続けられる状態なんですかね。
 
ともかく昨日は、足し算・引き算で桁の動かし始めが違う事を認識しました。これに気を付けながらこれからはドンドンと練習したいと思っています。
ま、今のところは30分ですけどね。これでもチョット苦しい。汗

 
それと、数学の参考書、昨日は3ページ出来ました。これも精神的苦痛を伴いますが、その中にも楽しみが混ざっていますので頑張ってみたいと思います。やっと赤ちゃんがハイハイし出したようなところです。でも今日も頑張って3ページ進めてみます。

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