50代から理数を学ぶ - 数学者っぽい問題ですね。ちょっと満足

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時空解さんの日記

2017

8月 3

(木)

10:02

数学者っぽい問題ですね。ちょっと満足

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カテゴリー夢に向かって

本文

みなさん、おはようございます。時空解です。

青チャート「改訂版チャート式基礎からの数学I+A」の p134 の基本例題なのですが、この問題って数学らしい問題だと思いました。

数学らしいと言うよりも、こんな問題を高校の時に教室で、黒板上でサラサラと解けるとカッコいいですよね。クラスの皆が私の書いた解答を目で追っている様子がたまらないと思いませんか？なんと言っても、最大値と最小値を関数としてグラフ化するのですよ。

数学者っぽいですよねぇ～。

先生が黒板に書いた私の解答に丸をくれて、それを写し出す同級生を横目に、自分は席に戻る…。

ま、こんな妄想をした昨日でした。

嫌な奴ですよね。少なくとも中学の頃の自分はこんな奴でした。
でも、中学の時には実際に数学が出来たわけですので、周りの同級生からは嫌な奴とは思われていなかったと思います。口先で "俺、数学出来るんだぜ" 何て事は言わなかったのですから。そもそも黒板に出て、正しく問題を解く事が出来ていたのです。それ以上自らの口で "俺は数学が出来るぜ！" なんて自慢する必要が無かったわけです。

高校になってから、この自己満足感が得られなくなったのですが、その理由は数学の実力が無くなったと言う事に尽きるでしょう。

それで自己満足が得られなくなった私はどうしたのか？と言うと、理数系の勉強を始めたのではなくてフルートの練習を始めたんですよね。よくある代償行動と言うやつです。

フルートが吹けると幻想的でカッコいいですからねぇ…そけに丁度、高校を進学して新しく出来た友人たちとバンドを組む計画もあったのでフルートを始める切っ掛けがあったのです。

フルートを吹く事が、数学の問題を同級生の前で正しく解く事と取って替わったのです。そんなこんなでフルートはそれなりに吹けるようになったのですが、やっぱりこの時に理数系の学習も始めなくてはいけなかったのです。

おっと、

今日も私事になってしまいました。すみません、読んで頂いてありがとうございます。

個人的な感想ですが、私はフルーティストと数学者、結構同じに見える時があります。皆さんは如何でしょうか？
最終的には、私はフルーティストでも数学者でもなく、自分の存在を理解したいのですけどね…理解出来ればカッコいいですよね。
でもこれも代償行動かなぁ…まずは数学者・物理学者を目指せばいいのですかね？

とにかく今日も１日を始めます。

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