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時空 解 さんの日記

 
2017
9月 5
(火)
08:26
数学を解く時の時間の感覚
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。

昨日は青チャート「改訂版 チャート式 基礎からの 数学I+A」の p147 を半分解いた次第です。順番から行くと p146 の exercises から解くのが順番ですが、せっかく "10 2次関数の最大・最小と決定" のややこしい部分を理解して来たので、あえて p147 の、しかも最後の問題 68 からやっています。

 
p146, p147 の Exercises を解くには、結構時間が掛かってしまいますね。
でも、問題を解く時間感覚に付いて、ちょっと思った事があります。
やっぱり問題に集中している時には、時間が気にならないものですね。
 
時間を気にして「早くやろう!」と思ったり、プライドを掛けてチョチョイのチョイで解いてやろう!なんて考えていると集中できないし、簡単な暗算を間違えたり、プラス・マイナスを取り違えたりします。
 
思うに青チャートの "10 2次関数の最大・最小と決定" の Exercises はそれなりに時間を掛けて解く、そんな問題なのではないでしょうか?

自分は因数分解と同じように、パッと閃いて直ぐに答えが書けないと解けた事にならないと思い込んでいました。
問題が解けた、と認識して良い時間はどれくらいだと自覚すれば良いでしょうかねぇ。
数学を解いている時に、よくこんな事を考えたりします。

( 問題に集中できないから、こんな事考えてしまうのかもね )
 
数学検定を目指す以前の私は、直観的に解答にたどり着くのが、問題が解ける、と言う状態だと認識していました。ですから、問題を解くために掛ける時間はほぼ問題文を読み終える時間と言う事になります。題意を理解した時点で解答方法がピン!とくる。数学を解くとは、そういう事だと思っていたのです。
でもこの感覚って、やっぱり変ですよね。汗

紙と鉛筆を使って問題文を整理する。そして解答の手順を見い出して計算を進める…そんな問題もあって然るべきでしょう。時間のかかる問題、掛からない問題。いろいろあるのは当たり前ですよね。

 
スポーツ選手が時々使かう台詞に「ゾーンに入る」と言うのがあります。
無我の境地でプレイに集中している状態の事と言っていいと思いますが、このゾーンに意識して入れる訓練…これも大切な練習に内の一つと聞いた事があります。

 
自分も「ゾーン」に入って、とっぷりと数学の問題を楽しみたいものです。そう成れるよう、数学の学習 = スポーツで言う「ゾーン」に入れるよう、少なくとも1日1回は時間を忘れて数学の問題に取り組めるよう、3ページ習慣を獲得したいものです。そろばんの練習も、このゾーンに入るためのよい訓練ですかね?
 
では今日も1日を始めます。

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毎日の実施・予定表
項目 昨日の実施状況 今日の予定
ブログを更新 8時35分 8時30分
そろばんの練習 できず 30分
数学の学習 (青チャートI+A ) p147 Ex_68,67,66 p147 Ex_残り
数検の学習 ( ステップアップ ) できず ------
+ α 学習( LaTeX2ε 、コンテンツ作成など ) 床の掃除掛け ------
 

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