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時空 解 さんの日記

 
2017
9月 16
(土)
09:20
高校になると、手間が掛かる数学の解法
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
昨日気が付いたことがあります。自分はどうして高校時代に数学が苦手になってしまったのか、その理由にです。きっと "場合分け" と言う数学の解き方が面倒くさかったので嫌になったのではないか…そんな気がしてきました。
 
中学までの数学は問題をみて、解法さえピンとくれば、後はそれほど面倒な事はありません。図形問題に関しても、例えば補助線を1本どこに入れるか?それが閃けば後は証明がシンプルだったりします。
中学レベルの数学は、高校のそれと比べると閃きで対処できる問題が多い事は皆さん納得して頂けるでしょう。

閃いた!と数学の授業中に友人たちに知らしめることは快感です。それが好きで自分は宿題もキチンとやっていた事を想い出します。ピンと来た事を学校の皆に知ってもらいたくて「おれ、宿題解けたぞ」と言いたかったのです。
( 嫌な奴だったかもねぇ…俺って 汗 )

 
とにかく、それなりに中学の数学は家庭学習をやっていたのではないかなぁ、と昨日思った次第です。

中学の数学に比べると、高校の数学は時間が掛かる問題が増えて来ます。閃きも大切ですが、同時に理論的な組み立ても必要になってきます。1つの問題にいろいろな状況 ( 定義域 x < 0, x = 0,  x > 0 の3つの場合分けなど ) を考えて、それぞれの答えを出してから、解答を整理しなくてはなりません。
2次方程式の最大値・最小値や判別式。それに不等式。絶対値記号を含む公式…場合分けが必要です。

場合分けが面倒・嫌い、だったのでしょうね。高校生だった私は。変数 x と 定数 a に同じ値が入るような問題が出てくると頭の中が混乱します。これも面倒になる理由の1つでしょう。
 
本を読む事が面倒で嫌いだった私です。でも文章がキーボードで入力できる時代になってからは文章を書く機会が増えて、同時に文章を読む事への抵抗感も減りました。でも数式はキー入力一つ、と言う訳にはゆきません。
 
高校数学はとにかく中学のそれと比べると手間が掛かる問題が増える事を受け入れるしかありませんかね?

昨日はそんなことを考えていました。
 
では今日も1日を始めます。

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