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時空 解 さんの日記

 
2017
10月 4
(水)
09:58
NHK スペシャル "人体" を観ました
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
仕事から帰って来ると夜の10時なので、それから録画してあるテレビ番組を観ると、寝るのが遅くなってしまいます。だから、観ないようにしていたのですけどね…。でも、観てしまいました、人体
副題は - 神秘の巨大ネットワーク - です。

28年前に始まったこの NHK スペシャルシリーズ "人体" ですが、どれを観ても面白いですよね。
今回始まったシリーズ、今月は「プロローグ」と「第1回:"腎臓" が寿命を決める」が放送されました。医学はまた一歩、新しいステージに進んでいる印象を受けます。人体の中をめぐる血管があたかも情報のネットワーク網と捉えていいほどに、臓器どうしが血管を通して情報のやり取りを行っている事が判ってきたそうです。
例えば心臓の心拍数がずっと高い状態になると、心臓はメッセージ物質を出します。「疲れたよ」と言う意味を持ったメッセージ物質です。それを血管を通して体中のそれぞれの臓器に伝わるのです。受け取ったそれぞれの臓器は、そのメッセージに従って自分が出来る「心臓の負担を軽くするための処理」を行うのです。肝心なのは脳がその指令を出すのではなく、心臓からのメッセージ物質を直接臓器が解釈して、臓器自身が処理を始める、と言うところです。
( 詳しくは番組をみてね。次回は11月5日(日) 午後9時から「“脂肪と筋肉”の会話がメタボを治す」 )

 
大昔、病気と言うと何かにとりつかれたとか、バチが当たったのだとか言ってお祓いで治す方法などが取られていました。それが病原体の発見によって治療法は大きく方向転換しました。それと同じように、例えばリュウマチと言う関節炎を起こす病気がありますが、その原因を病原体に求めると解決しない事を思い知らされます。
リュウマチはメッセージ物質のバランスが崩れた結果、外部から病原体が侵入して来たのだと白血球が勘違いする事から引きおこるのだそうです。間違った「メッセージ物質」の声を聴いた白血球が「敵をやっつけるぞ」と増殖して、自分の体の関節を攻撃してしまうのです。
( 詳しくは、既に放送された「プロローグ」)

 
とにかく昨晩は、メッセージ物質からのアプローチによる新しい治療法が、今続々と開発されつつある事を知り、自分の老後に安心感を持った次第でした。高血圧症も腎臓から出されるメッセージ物質をコントロールする手術で良くなることが紹介されていました。
( 詳しくは、既に放送された「第1回:肝臓が寿命を決める」)

 
シリーズ "人体" 。こういう番組はぜひ観ないとね。全部で8回まであるようです。毎月録画予約を忘れないようにしたいものです。
 
そんなこんなで昨日は えっ!01
気が付くと夜中の1時を回っていました。

今はちょっぴり眠いですが、今日も1日を始めます。

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+ α 学習( LaTeX2ε 、コンテンツ作成など ) ------ ------
 

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