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時空 解 さんの日記

 
2017
11月 23
(木)
08:54
納得するのに時間がかかった、対数の底の関係
本文
みなさん、おはようございます。時空 解です。
 
やっと対数の底について、そのイメージをつかむ事ができました。
高校時代に対数は、既に理解済みだとばかり思っていたのですが、初歩が分かっていなかったことが判明しました。いやはや、高校時代にいかに学習をサボっていたかです。

 
今年の9月の終わりころから数学検定の2級のために白チャート「新課程 チャート式 基礎と演習 数学 II+B」を学習しています。この参考書の第7章が「指数関数と対数関数」の章です。ここの p220 にある基礎例題 138 (1) で私はつまづきました。

答えをみても納得ができない…そもそも対数の底って、何?
と言う状態に陥りました。

白チャート 数学 II+B の p220 基礎例題 138 と言うのはこんな問題です。

この問題の答えは、次のように始まります。
この答えが分らなかったんですよねぇ。問題文に出てくる数値は、2の50乗ですよね。これを log で表すと、底が2でなくてはいけないような気がして、どうして log の10底が納得できませんでした。

でも、どうして納得が出来なかったのか、1日考えていて分かってきました。自分は底とは何かを良く理解してなかったんだと思います。
基本例題 138 は何桁の整数であるか?と言う問いかけをしていますが、これが底の理解に役立ちました。例えば2の50乗って、どんな数字でしょう?この数量を2進数表記と10進すう表記を並べて示します。( ついでに10の15乗、16乗も書いておきます。)

これでなんとなくイメージが湧いてきたのではないでしょうか?

私は上記を観て底が2の時には2進数、底が10の時は10進数と言うイメージが沸いてきました。

10進数を2進数に変換する時の演算方法は、10進数表記の数字を2でどんどん割ってゆきますよね。逆に2進数を10進数にするためには、1桁目は2の1乗、2桁目は2の2乗、3桁目は2の三乗…と言うふうに各桁の数量を求めて、最上位の桁までの数量を合計する訳です。

こんな事を考えて、p220 にある基礎例題 138 (1) の書籍の答えが納得できた次第です。こんな基礎的な事をちゃんとイメージ出来ていなかったんですよね。高校を卒業してはや40年近く…。うーむ02

ちょっと説明が上手くないかもね…これは個人的な内容ですからね。ごめんなさい。

 
ま、とにかく今日も小さな一歩から始めます。
 

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