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時空 解 さんの日記

 
2015
8月 10
(月)
22:10
書籍というものは、やはり一通り読んでみるものです。
本文
みなさん、こんにちは。
昨日ブログに感想をかいた書籍「「2045年問題 松田卓也著」ですが、やはり一通り読んでみるものですね。結構面白かったです。昨日は第二章までしか読んでいない段階での感想、ちょっとあれは失敗でした。作者の松田卓也さま、大変失礼をいたしました。( まぁ私のブログなんて見てないでしょうけどね )
さて、どこから面白くなってくるかと申しますと、デ・ガリスの紹介からです。この人物にからんで遺伝的アルゴリズムとニューラル・ネットワークと言う考え方が紹介されます。この考え方は共にコンピュータが自分自身で物事を考えたりする方法を獲得する方法に関連しています。
現代のコンピュータはノイマン式のコンピュータでいわゆるプログラムされた事のみを実行するプログラムです。しかしコンピュータが意志を持つためには、遺伝的アルゴリズムやニューラル・ネットワークと言う考えに基づいた非ノイマン式のマイクロチップの出現が必要なのだと、書籍では説明を進めます。なかなか面白いです。
最終的には、コンピュータの未来と人類の未来、合わせた形で締めくくってあるあたりも全体の話の流れを上手くまとめてあって関心しました。
みなさん、一度は読んでみると面白いでしょう。お勧めです。
では今日はこの辺で。

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