50代から理数を学ぶ - 集中するために、今できる事

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時空解さんの日記

2017

12月 15

(金)

08:57

集中するために、今できる事

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カテゴリー夢に向かって

本文

皆さん、おはようございます。時空解です。

マインド・ワンダリングと言う言葉を知ってからと言うもの、学生時代の自分がまさにその状態、いわゆる脳の徘徊をしまくっていたことを思い返します。
高校の数学の授業中、まだその内容に付いて行くことができていた１年生の時期には授業に集中していたわけですが…高校の２年の夏休みを過ぎたころから、授業の内容が理解できなくなって、当然のようにマインド・ワンダリングを始めてしまうようになりました。ノートに落書きをするなんてことはその象徴ですよね。
こんな風になる前に、数学の問題がわからなくなり始めたら教科書をさかのぼって復習・自習をすれば良かったのですけどね。今となっては後の祭りです。

分からない内容が積み重なってくると、授業が心から離れて行きます。先生の声が子守歌に聞こえたりします。この状態は５０才を過ぎても同じですね、これが "EQ 心の知能指数" と言うやつですかね？それが育っていません。会社が休みの日にまとめて数学の学習をしたいと思うのですが、その時になると途端に眠くなってくるのです。自分を制御できていません。

これをどう改善するか？です。

１つの方法としてマインド・フルネス ( NHK オンデマンド：サイエンス・ゼロへのリンク ) と言う方法があります。２、３日前までは、この "マインド・フルネス" を実践してマインド・ワンダリング状態から脱する術を身に付けなければ…と大げさに考えていました。でも、なければ的に考える所が私のマインド・ワンダリング・徘徊してしまう迷い道だと思えてきました。

集中するためにはマインド・フルネスが必要だ、と言う思い込みから関連書籍を読まなければ、とかセミナーに参加してからでないと…などなど、余計な事に頭を使っても無駄ですよね。
もって簡単に考えてみました。それは

「あっ！今自分はマインド・ワンダリングをしている…」と気が付く事です。
小さな課題・小さな習慣を実施する。これが肝心な第一歩でしょう。

私が高校時代の頃と言えば、集中するためには雑念を払う、なんて事を言っていたものです。そのためには座禅を組む、なんて大げさに考えて真似事をしたものです。
ここ最近の自分は同じことを繰り返してしまっています。本来は数学の学習が進められるようになることが肝心です。
数学の学習をするために、集中力を身に付ける修行を始めてしまうのは馬鹿げています。ただ単に学の学習時間にマインド・ワンダリングをし始めてしまったら、それをメモする事から始めてみます。１個だけですけどね。
メモったら、また直ぐに数学の学習に戻るようにします。そうしないと数学の学習時間がマインド・ワンダリングの観察時間に取って替わってしまいますからね。

では、今日も小さな一歩、挑戦から始めます。

応援してね。
千里の道も一歩から。そしてその道は登り坂です。ローマは１日にして成らず、です。

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「小さな習慣」の実施状況
★ 習慣作りのための、小さな課題	☆ 昨日の実施状況
そろばんの練習５問 (暗算の獲得) ブログ投稿の後	宮田輝そろばん教室加減算編：練習問題９１回
斜め懸垂１回 (ボルダリングの体力獲得) 朝食後	斜め懸垂６回、腕立て１２回、腹筋１２回、グリップ１２回
チャート式参考書１問 (物理学の数式の理解力の獲得) 午前中の好きな時間	青I+A：p213 ex-96,97 白II+B：p228 ex-335(1)

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