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時空 解 さんの日記

 
2017
12月 19
(火)
09:20
集中力に付いて、大切な2点
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。

「FOCUS(フォーカス) 集中力」第15章:「一万時間の法則」の盲点…ここを読んで、重要だなぁと思った点が2つあります。

 
1. 脳はポジィティブでいると活性化する
2. 集中力は筋力と同じ、鍛えると強くなる

 
1. の方で重要なのは、集中するその内容によって、脳が活性化するか否かが変わってくると言う点です。
書籍にもその例が載っていますが、例えば家を引っ越す時の状況を想い浮かべてみて下さい。あなたは不安事項を想い浮かべる方でしょうか、それとも冒険にも似た新しい発見・出会いを思い浮かべるでしょうか?
脳が活性化するのはもちろん、新しい発見・出会いにワクワクする方です。
でもここでワクワクし過ぎても問題がある事も、この書籍には書かれています。出会う人出会う人に無防備に接してしまっては危険も伴いますよね。ここでポジィティブな気分と慎重さとのバランスが重要な点と言う事になります。そのバランスが書籍には書かれていています。
ポジィティブな気分 2.9 に対して慎重さが 1 であれば脳は活性状態になるとの事です。しかし慎重さが 1 に対してポジィティブ気分が 11 に膨れ上がってしまうと、良くないのだそうです。
この数値は参考になる情報ですよね。
数学の問題が解けない時には慎重になりすぎるのではなく、目の前のこの問題の答えに、自分の知らなかった新しい解法が書いてある!と思って、悲観的な気分の 2.9 倍ワクワクした方が良いですよね。

 
ポジィティブな気分を持った方が物事に対して集中力が発揮できることはこれで伺えましたが、もう1つ大切な事が次です。
今まで私は、集中力と言うものは鍛えられる物、と言う見方をしたことがありませんでした。
まぁ鍛えられない事とも思ってはいなかったのですが、生まれつきな物とでも言いましょうか、そんな感覚で捉えていました。しかし、集中力は筋肉どうよう、鍛えれば強くなるのだそうです。その鍛え方は単純です。

・数学の学習を行っている時に別の事が頭に浮かんだら、それをもとに戻す。

これを筋トレに例えるならば、腕立て伏せを1回するのと同じだと思えば良いでしょう。戻すことを繰り返す事で鍛えられるのです。強くなるのです。筋肉なら腕の筋力が、そして集中力ならば、数学の問題に集中する力が向上すると言う事です。

 
数学で解けない問題に出くわすと悲観的な気分になっていた私です。そして脳の徘徊を行い始めていました。これは理想状態の反対だったわけです。
これからはポジィティブな気持ちで数学に取り組んで、よそ事を考え始めたら「1回腕立て」と言う感覚で脳を数学に戻しますね。
うーむ01
 
では、今日も小さな一歩、挑戦から始めます。

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千里の道も一歩から。そしてその道は登り坂です。ローマは1日にして成らず、です。

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「小さな習慣」の実施状況
★ 習慣作りのための、小さな課題 ☆ 昨日の実施状況
斜め懸垂1回 (ボルダリングの体力獲得)
朝食後

斜め懸垂5回、腕立て11回、腹筋10回、グリップ10回

チャート式参考書1問 (物理学の数式の理解力の獲得)
午前中の好きな時間

青I+A:できず

白II+B:p228 ex-338

そろばんの練習5問 (暗算の獲得)
ブログ投稿の後

宮田輝そろばん教室 加減算編:練習問題9 2回


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