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時空 解 さんの日記

 
2017
12月 30
(土)
08:30
"電子" と言う実体と "面積" と言う抽象
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
昨日は数学の学習をもう少しで無意味なものと結論付けてしまうところでした。
量子力学に出てくる数式…例えば電子の状態を表す式、それと面積を算出する式。この2つを同列に考えてしまっていました。これは間違った考え方でした。

2つには大きな違いがあります。というのも、シュレディンガー方程式やディラック方程式は電子のような実体に対する方程式です。ですが、昨日私が引き合いに持ってきた面積の式 a × b は、"面積" と言う抽象を数量表現する式です。
これは大きな違いですよね。
面積とは、例えば手のひらの大きさとか、A4サイズの紙の広さとか、自分の家の建坪とか…いろいろな所の一部分を表現する総称です。人の頭の中にあるイメージ、ただ単に言葉と言っても良いものです。実体ではありません。
いっぽう電子は実体です。

危うく私はこの違いを見落としてしまうところでした。
この、言葉の落とし穴、とでもいいましょうか?これに落ちてしまうと、煮詰まったような状態に成ってしまって、なかなか自覚する事は難しいですよね。
こんな状態から抜け出すためには、やっぱり同じようなことを考えている仲間に考え方を聞いてみるのが良さそうです。

うーむ…。
うーむ01
学生と言うのは本当に勉強するには恵まれた環境ですよね。学校に行けば議論し合える友達に出会う機会があるのですからね。
学生時代に戻って、数学と物理学の授業を今一度、友人たちと一緒に受け直したいなぁ…誰かタイムマシンでも作ってくれないかなぁ…

 
おっと おっ
 
また脳の徘徊をし始めてしまうところでした。
 
では今日も小さな一歩、挑戦から始めます。

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千里の道も一歩から。そしてその道は登り坂です。ローマは1日にして成らず、です。


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