時空 解 さんの日記
みなさん、おはようございます。
今日は数学の勉強をパソコン上でするために、どんなソフトを利用するか、に付いて書いてみます。
個人的に、数学は手で書かないと身に付いて行かないと思っています。その理由はもちろん学生時代の経験からの物です。因数分解は、その前段階となる多項式の変形をノートにたくさん書いているうちに、分解する方向性が頭の中にイメージできて来るからです。いわゆる展開の公式と言う物がありますが、これも実際に手を動かしてノートに書き綴って覚える物です。
これは暗算する時にそろばんの珠を思い浮かるのに似ているかも知れません。そろばんの珠を頭の中に入れるためには、まずはそろばんを実際に手で弾いて、単純な足し算引き算を繰り返し行なう事です。そうする事によって、頭の中にそろばんの珠が入るようになり、意識して頭の中でイメージできる領域に達っするのだそうですよね?
(私は実際にそろばんの珠をイメージして暗算ができる訳ではないので自信を持って言う事ができません。すみません。)
暗算に付いてはまたいずれ書く事にして今日はパソコン上で数学の勉強(勉強と言うよりは私は訓練と言うイメージを持っていますが)をする時も、やはり手書きをたくさんする必要があると思っています。そのためにタブレット等利用する必要があるでしょう。
専門学校生時代の数学の先生が言っていたと記憶していますが、「数式を書く量としては、わら半紙と言うA4サイズの紙千枚分を一ヶ月で使うくらいかなぁ」なのだそうです。字の大きさや、わら半紙の表裏を使うのか?ちょっと量的にあやふやすぎますがとにかく殴り書きのように数式をどんどんと書く必要がある、と言う事でしょう。
さて、学生時代にこれを実施しようと思った私でしたが、わら半紙と言っても千枚となると当時1000円しました。毎月1000円と言うのは、ちょっと高いです。今の時代、パソコン上でタブレットを使かえば、いくら書いてもわら半紙代は掛かりません。時代は変わりました。数学の勉強(訓練)はタブレットを利用すれば良いと思いますが考え方を理解した時には、整理して書類に残して起きたいとも思いますよね。
こんな時には数式用のエディタがあると便利です。カルキング8など良いのではないでしょうか?タブレットとカルキング8があれば、とりあえずはパソコン上で数学の勉強が進められると思います。
では、今日はこの辺で。
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