50代から理数を学ぶ - "実在の証明" の原点に返ってみる

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時空解さんの日記

2018

2月 16

(金)

09:20

"実在の証明" の原点に返ってみる

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カテゴリー夢に向かって

本文

皆さん、おはようございます。時空解です。

このブログを始めたのが２０１５年６月５日でした。
最近は数学の学習を習慣にしている私ですが、そもそもブログを始めたり数学の学習をしている理由は下記の問いに対する、納得の出来る答えを探るためでした。

「宇宙（物質）の存在の謎を解く」
「どうして人間は同じ事を同じように正しいと理解できるのか？」

そのために高校の数学から学習をやり直し始めて、数学検定の１級を取得して、その数学の実力をもとに現代物理学を理解して行こう、と言う事でした。

でも、最近では上記の２つの目標を忘れているかのように、良い習慣・数学力を身に付ける事に気持ちが流れています。
これでは毎日が楽しくありませんよね。

高校を卒業したばかりの頃は、ジョージ・ガモフのビック・バン理論が世に出て来たばかりの時代で、楽しかったですね。小学生の頃に見聞きしていた定常宇宙論よりも、それはそれは魅力的に感じたものです。
でも当時の私は、ビック・バン理論を提唱したのは誰で、その人が執筆した書籍は出版されているか？…なんて正しい考え方が出来る私ではありませんでした。ブルーバックスや当時書店にならんでいた科学雑誌をパラパラと眺めては、「高校時代に自分がひねり出した "宇宙は２つのゼロから出来ている" と言う考え方に近いんだなぁ…」なんて変な考え方に自己陶酔ならぬ自考陶酔していたわけです。

でも今の年齢になって、ようやくジョージ・ガモフが執筆した書籍が多く出版されている事を知りました。簡単に手に入ります。調べてみると私が２０代の時には、既に書籍が世に出回っていたのが分かります。

自分は、なんかずいぶん遠回りをしているなぁ…と気が付き始めました。数学の学習だけではなく、ジョージ・ガモフの書籍をまずは読む方が先だったように思います。

なんで数学の学習なんか始めちゃったんだろうなぁ…。

うーむ…。

とにかく数学ばかりでなく、物理学の学習にも手を付けて行く方が正当ですね。それに楽しいでしょう。

でも、ちょっと躊躇する気持ちもあります。

時間が足りないのはさておき、自考陶酔 ( 自分の考え方に酔っている状態 ) している方が幸せな気分に浸れますからねぇ…。
しかし現実に目を向けて学習して行かないと、正しい考え方で存在証明なんて、やっぱり出来っこないですよね。

では今日も１日の習慣は実施します。小さな一歩・挑戦を試みます。

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千里の道も一歩から。そしてその道は登り坂です。ローマは１日にして成らず、です。

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「小さな習慣」の実施状況
★ 習慣作りのための、小さな課題	☆ 昨日の実施状況
そろばんの練習５問 (暗算の獲得) ブログ投稿後	宮田輝そろばん教室練習問題７１０回
斜め懸垂１回 (ボルダリングの体力獲得) 朝食前	斜め懸垂１０回、グリップ２０回、腕立て１０回、腹筋１０回
チャート式参考書１問 (物理学の数式の理解力の獲得) 朝食後９時から	白II+B：できず青I+A：p224
心の筋トレ (集中力の獲得) 習慣を実行するにあたって	今朝・７時に布団から出る：７時４５分 --- ブログの投稿 --- 昨日・朝食は台所で摂って２階へ：〇昨日・机に座ったら、直ぐに学習用具を開く：〇昨日・理数の解法を楽しむ：〇昨日・夜食も台所で摂って２階に：〇昨日・夜は２３時に布団に入る：２３時１３分

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