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時空 解 さんの日記

 
2018
5月 8
(火)
08:22
理数系を学ぶたい、その本来の目的
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
ここのブログを始めた理由は、まずは物理の量子力学の分野にある標準理論を理解し、実在の証明をするための歩みを止めないためのものでしたが…最近では数学検定の合格のためのブログになってしまっていますね。まぁそれはそれで正しいのですが、ニュアンスがいけません。
軌道修正をしなくては…と、昨日思いました。
 
考えてみれば、数学はいわば実在の証明をする時のための思考道具です。考え方が独りよがりに陥らないためにも、そして自分の考え方を人に正しく伝えるための表現方法・手段としも必要なので、理数系の勉強をしようとしているのです。
そのはずが、いつの間にか数学の問題を考えながら「この問題は解けた!」なんて、自己満足感を得たいがための行為に成り下がっているように思います。
これではいけません。本当にこの状態からいつまでたっても抜け出せません。

自分は実在の証明がしたいのか、それとも自分は頭がいいのだと自己陶酔したいのか…うーむ01
現状では自己陶酔したいだけになっています。
 
以前も繰り返し、同じようなことを書いていると思いますが、とにかく、外国の人に自分の考えを伝えるためには英語を学ばなくてはなりません。それと同じ感覚で、実在の証明方法を研究者に伝えるためには、それ流の表現方法も大切です。数学はまさにその表現方法の核となるものです。表現方法をまず覚えて、それから覚えた表現方法を利用して自分の考えを表現するのです。そのものズバリの表現方法がなかったら、例えばニュートンのように流率法などを編み出すのです。これは次元が高い話ですが…これは例えば英語で物事を考える、と言う事と比較できるでしょう。
ここのブログを始めた頃は、理数系を学んでから実在の証明方法を考える…それをやる事だったはずです。
大学を受験する時に「数学の青チャート式3回」と言われる事があります。そうする事で数学的な思考回路が出来上がって、それで考えられるようになるのですよね。ですから数学的な思考が出来るようになるには、まずはチャート式の参考書を3回やってから、と言う事です。少なくとも1回目2回目では問題を考えるのではなく、経験する、と言う事です。私の数学力は考える段階ではなく、真似る段階なんです。なのに今の私は、数学の問題の解法が浮かぶまで時間を掛けて、そのあいだ知的な気分を味わったりしています。この癖が抜けません。ううっ
まずは参考書を真似する事ができるようになって、それから個性的な考え方が自然と浮かぶようになったら、それが本物です。この個性的な考えが物理の標準理論上でも浮かんでくるようになれたら…それが自分の目指すところです。標準理論を読み取れない数学力なのに、ましてや参考書の問題で研究者気分を味わっていてもねぇ…子供じみています。
 
とにかく数学の学習が下手です。もっと上手くならなくてはね。
 
では今日も1日の習慣を実施します。小さな一歩・挑戦を試みます。

応援してね。
千里の道も一歩から。そしてその道は登り坂です。ローマは1日にして成らず、です。

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「小さな習慣」の実施状況
★ 習慣作りのための、小さな課題 ☆ 昨日の実施状況
 そろばんの練習5問 (暗算の獲得)  
ブログ投稿後

 宮田 輝 そろばん教室 加減算編 見取算問題2 (9)~(16)通し3連続1回 ,3(1)~(8) 通し3連続できず  

 斜め懸垂1回 (ボルダリングの体力獲得) &fnbsp;
朝食前

 グリップ30回、腕立て15回、腹筋15回  

 チャート式参考書1問 (物理学の数式の理解力の獲得)  
朝食後9時から

 白II+B:p302-ex11~15 ( Exercices終了 )  

 青I+A:できず  

 心の筋トレ (集中力の獲得)  
 習慣を実行するにあたって  

 今朝・7時に布団から出る:7時05分  

 --- ブログの投稿 ---  

 昨日・朝食は台所でとって2階へ:×  

 昨日・机に座ったら、直ぐに学習用具を開く:×  

 昨日・理数の解法を楽しむ:機会なし  

 昨日・夜食も台所でとって2階に:×  

 昨日・夜は23時に布団に入る:午前00時53分  


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