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時空 解 さんの日記

 
2015
6月 12
(金)
11:30
ブギーボードは、まさに数学の訓練ノート!
本文

みなさん、こんにちは。
昨日、数学の勉強を手書きで勉強するにはタブレットを使おう、と言う事を書きました。しかし他にもいい商品、例えば電子ペーパーなる製品が既に商品化されているのではないかと思いちょっと検索をしてみたところ、ありました。今日はそれに付いて書いてみます。
いい商品と言うのは、KING JIM 製のブギーボードと言う物です。


2011年くらいから販売されているようですが、計算式を書いては消して書いては消して、と言う勉強(訓練)には持ってこいの製品でしょう。型名 BB-2 は、手書きした内容は保存できませんが消す作業がボタン一つで出来て、優れものです。本当にこれで多項式の展開、因数分解の練習は十分かもしれません。
手書きした内容を保存したいのであれば、型名 BB-6 と言う上位機種が用意されています。書き心地は BB-2 の方が優れているようですが、BB-6 も計算式を書くくらいなら使用上、問題ないようです。絵を書くには BB-2 の方がいいかも、と言った程度の違いのようです。どちらか手に入れたいですね。出来れば手書きをした内容を保存できる BB-6 がいいと考えています。

この数年で手書き入力のパソコン周辺機器も充実してきたようです。
少し前まではタブレット以外にはありませんでしたが、タブレットの欠点は、ペン先に文字や絵が直接描かれないと言う点です。意味がお分かりでしょうか?タブレットにタッチペンを走らせても、タブレット表面には線が引かれないと言う事です。パソコンの画面上にしか線は表示されません。これがどうしてもタブレットの欠点でしょう。
しかしブギーボードは違います。ブギーボードの表面は黒板のように黒く、描かれる線はチョークのように白い線ですが、ブギーボード面にじかに表示されるのです。大学ノートと同じ感覚です。タブレットにはない特徴です。
目的はあくまでも数学と、あと物理の勉強のための手書き入力です。明日にでも、大きな文房具店や電気量販店に行って実物をみてみたいと思っています。
世の中本当に進みました。私が二十歳の頃はコンピュータと言えば、パーソナルではなく、学校に設置された高価な大型ユニットでした。それも現在のパソコンよりもはるかに動作が遅く、扱える言語はフォートラン言語、アセンブラ言語、ベーシック言語程度。IPL動作はリードペーパーで、電源ON時にいちいち起動用リードペーパーを2巻も読み込ませなければならなかった事を思い出します。
本当に時代は変わりました。気が付いたら本当に若い頃に描いてた夢の未来が、今は目の前に現実として広がっているのです…。今まで気が付かなかったのはどうしてなのだろうかと、不思議な気持ちです。

では今日はこの辺で。


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