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時空 解 さんの日記

 
2018
6月 19
(火)
08:50
そろばんの乗算、いろいろなやり方があるのですね
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
私の使っているそろばんのテキストは「宮田 輝 そろばん教室 乗算編」なのですが、そのテキストで採用している乗算のやり方は "新頭乗法" と呼ばれているものです。この呼び名は Wikipedia にも載っていました。
珠算 乗算
 
上記の Wikipedia のページを開くと分かりますが、そろばんの乗算のやり方って一言で言って4種類もあるんですね。この種類の違いを簡単に言ってしまえば、下から掛け合わせて繰り上げて行くか、上から掛け合わせて行くかの違い、と言えそうです。

また、別の区別方もありました。それが下に示すサイトに載っています。
そろばんのやり方は複数ある
 
上記のページでは、計算する数字の置き方 ( そろばん上に掛ける数、掛けられる数、その両方を置くか置かないか ) によって、乗算のやり方を区別しています。両落ち、型落ち、などです。
 
うーむ…汗

こんなにたくさんあると、どのやり方を採用するか迷いますよね。良い物を採用したいと思うのが人情ですので、本当ならば全てを試して、どのやり方が自分に合っているのか、検討する必要もありそうですが…。

そんなこんなで、うじうじと迷っていたのですが、Wikipedia のページに載っている次の文章が目に留まりました。このページ "乗算" と言う節の下の方に、下記の説明文があったのです。

一般には留頭頭乗法の欠点を克服するため部分積を置く位置を改良した方法が用いられる。以下に示すのは新頭乗法と呼ばれる現在一般的な方法である。

この文章の中の "現在一般的な方法" と言うのを見付けてホッとしました。まぁこれを信用して、さっさと練習を始めた方が良いでしょう。
 
ところで、私が小学生だった頃は "新頭乗法" と言うのは広く利用されていなかったのかも知れません。私が通ったそろばん教室でも、乗算のやり方は "両落ち" だったように思います。参考になる動画がありましたので、下にリンクを貼っておきます。( YouTube 動画です )
【そろばん・暗算やり方】かけ算 両落とし(後編)
 
暗算で掛け算が出来るようにするためには、この両落ち ( 両落とし ) の方がいいのかも知れませんが、やっぱり上級になってからのように思います。小学生の時に、そろばん教室の先生が言ったように、まだそろばんに慣れないうちは、両落ちの掛け算練習は、早いかもね。
 
とにかくいろいろと調べると、どのやり方を採用するか迷います。
以前の私だったら
「決められない!」
と一言文句を言って、そろばんの掛け算練習は投げていたでしょう。
でも今では、とにかくどれか1つに決めて練習を始めるのが良いと思えるようになりました。
 
では今日も1日の習慣を始めます。小さな一歩・挑戦を試みます。

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「小さな習慣 ( 良い習慣化計画 ) 」の実施状況
★ 習慣作りのための、小さな課題 ☆ 実施状況
 そろばんの練習5問 (暗算の獲得)  
ブログ投稿後

  宮田 輝 そろばん教室 加減算編 ( やらず )  

  宮田 輝 そろばん教室 乗算編 p1 ~ p6  

 斜め懸垂1回 (ボルダリングの体力獲得) &fnbsp;
朝食前

  グリップ30回、腕立て15回、腹筋15回  

 チャート式参考書1問 (物理学の数式の理解力の獲得)  
朝食後9時から

 白II+B:p342  

 青I+A:できず  

 心の筋トレ (集中力の獲得)  
 習慣を実行するにあたって  

 今朝・7時に布団から出る:7時25分  

 --- ブログの投稿 ---  

 昨日・朝食は台所でとって2階へ:〇  

 昨日・机に座ったら、直ぐに学習用具を開く:〇  

 昨日・数学の答え合わせはまとめてやる:×  

 昨日・寝床に入った時間:23時16分  


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