みなさん、こんにちは。
ブギーボードを購入して、おもに計算用紙代わりに使っているのですが、その事に付いて一言コメントを書きたいと思います。
なお、このコメントはアマゾンレビューにも書きたいと思います。

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この商品の評価を一言で言うならば「毎日利用しています…けど、イマイチですね」と言うところでしょう。
このブギーボード BB-6 は、主に数学の勉強時に利用しています。多項式の展開や因数分解など、いわゆる計算用紙がわり、式に展開をしたり因数分解をする時に利用しています。毎日机に座って計算をする方は、利用価値があるでしょう。
また、漢字の書き取りには最適かも知れません。小学生の時にブギーボードがあったら遊びながら漢字の書き取りの勉強が出来た事でしょう。
しかし具体的な不満が２点あります。

まずは計算用紙や数式の展開に利用する時です。イレースする時にはすべての表示が消えてしまうところですね。
数式を展開して行って、とある形に式を変形出来たとします。例えば多項式を因数分解したとしますよね。さて、この因数分解をした式を利用して次の計算をしようかな・・・とするとブギーボードを一度イレースする必要が発生します。すると因数分解式そのものも一緒にイレースする事になります。ここが使い勝手がわるい。因数分解式だけは消えずに画面に残しておきたいのに…これではブギーボードがもう一つ必要になります。

次に、絵を描く時の事ですが、これはアンドゥ機能が無いと言う事に通じます。絵を一気に描ける人は少ないと思いますので、これはみなさん賛同して頂けるでしょう。例えば「ムーミン」とか「ドラえもん」の絵をブギーボードで描こうとしても、ちょっと線の引き方を失敗すると始めから書き直ししなくてはなりません。何せアンドゥ機能がないのですから…

計算用紙やちょっとしたメモに使うなら便利な商品ですが、やはりノート代わりになるかと言えば、絶対になりません！と私は言いたいです。
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上記の内容をアマゾンレビューいたしました。ちょっと辛口だったかな？でも、やっぱりアンドゥとかが出来ると良いですね。ノート代わりと言う点ではアンドゥ機能は一歩進んでいる機能ですが、絵の素人が絵を描く時には欠かせない機能です。しかし大学ノートに絵を描く場合を考えた場合、何回も消しゴムを使って描き直さないとならない点は、ブギーボードと似ています。この事から、大学ノートと全く同じような使い勝手の電子ペーパーは商品化しても売れないでしょう。やはり電子ペーパーならではの、大学ノートの機能を超えた使い勝手が要求されるのが現実です。
ソニーが出している ソニー デジタルペーパー DPT-S1 と言う商品がありますが、これがよさそうですが…高いです。

試してみたいのですが残念ながら先送りしています。もうちょっとお小遣いに余裕が出たら買ってみますね。
では今日はこの辺で。