皆さん、おはようございます。時空 解です。
 

昨日、第322回の数学検定の結果が届きました。
いやぁ～改めて結果を見てみて、とても残念です。２次が完敗です。特に、最後の問題７の必須問題。これは積分問題なのですが、この (2) を間違えているところがショックです。まだ復習をちゃんとやっていないのですが、今日にでもやっておこうと思います。

それから、問題の正答率と言うのを見てみると、数学検定特有の問題、問題５ですが、これが一番高い正答率なんですね。信じられません。私はこの手の問題はややこしそうで怖気づいてしまうのです。検定を受けている時には、この問題５は真っ先に選択から外したくらいです。解こうとしても、きっと解けないですけどね。
でも、この手の問題に苦手意識があるのも自分自身にせいだと昨日、思った次第です。と言うのも、ちょうど昨日、樹形図をキチンと書くことをやってみました。今まで私は、樹形図なんてバカバカしいものは数学じゃないと考えていたくらいです。でも、いざ書いてみると書けない！それに気が付きました。答えをみながらどう考えれば書けるのかを試行錯誤しなければなりませんでした。書いてみて、自分は樹形図を書くための考え方が身についてないかったのです。今回の数学検定特有問題、問題５は樹形図を書いて解く問題ではなさそうですが、それに近い思考が試されている気がします。場合の数のところを勉強しながら解法を探って行きたいと思っています。

それと１次には合格したわけですが…ここのブログでも解法を紹介した三角関数の合成問題、問題１０が出来なかった事が残念でなりません。「三角関数の合成、こんな解釈をしました 」で解説しているのですが、いざ数学検定で出題されたら出来なかったのですからね。もう自分の中では「出来る問題だ」と思っていて、検定日直前に今一度復習をしてなかったのです。これも大きな反省点の一つです。
 

今回の数学検定の結果をみて思う事は、高校の頃の自分をまだ超えていませんね…もっと成長したいものです。
 

では今日も１日の習慣を始めます。小さな一歩・挑戦を試みます。