時空 解 さんの日記
2018
10月
9
(火)
09:11
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
やっぱりこの問題を取り上げる事にしました。問題文がおかしいな、と想う問題です。
青チャート「改訂版 チャート式 基礎からの 数学I+A」の p353、Exerceses 20 として出題されています。下記に示します。
青チャート「改訂版 チャート式 基礎からの 数学I+A」の p353、Exerceses 20 として出題されています。下記に示します。
この問題文に出てくる "長方形" と言う単語の使い方、どう思われます?答え
私は間違っていると思います。だった長方形は長方形だし、正方形は正方形ですよね?
最初の問い (ア) は長方形の数と問うています。だったら正方形は排除しなくてはならないはずですが、答えではそうなってはいない…。
これはいけませんねぇ。
天下の青チャート「改訂版 チャート式 基礎からの 数学I+A」。この参考書は日本の高校生の数学力を担っていると言っても過言ではないほどに、定番中の定番。なのにその中にこんな変な問題が掲載されているとは…。この問題の出典は関西学院大学の入試問題のようですが、それならそれで、関西学院大学の入試問題そのものがおかしいと言う事になります。採用しているチャート式参考書も同罪ですけどね。
とにかくこの問題は変だ!
きっとこの参考書の改訂版では修正が施されるであろう…そんなことを昨日、私は考えておりました。
きっとこの参考書の改訂版では修正が施されるであろう…そんなことを昨日、私は考えておりました。
でもね…。
今日の朝になって、一応 "長方形" と言う定義を確認してみたんです。
そしたらどうでしょう、Wikipedia にはこんな風に載っていました。
そしたらどうでしょう、Wikipedia にはこんな風に載っていました。
長方形(ちょうほうけい)、矩形(くけい)(英: rectangle)は、4つの角がすべて等しい四角形である。
平行四辺形の一種であり、平行四辺形の性質をすべて満たすほか、次の性質を有する。
4つの内角はすべて直角に等しい。
2本の対角線は等しい長さを持つ。
これにより、長方形は円に内接する四角形である。
正方形は長方形の特殊な形で、4つの角がすべて等しく、4つの辺がすべて等しい四角形である。つまり、正方形は長方形の一種であり、かつ菱形の一種である。
ガーン…ショックです。
長方形の定義、間違えて覚えていたんですね…私。中学生の頃も同じように勘違いしていたのかなぁ…としたら四十年以上、長方形の意味を間違えて生きてきた事になります。
ちなみに、正方形の中には菱形も含まれるんですね…これもちゃんと覚えておかないとね。
ちなみに、正方形の中には菱形も含まれるんですね…これもちゃんと覚えておかないとね。
みなさんはどうでしたか?…やっぱり勘違いしている方のほうが多かったと想うのですが。でも、やっぱり歴史ある参考書、青チャート「改訂版 チャート式 基礎からの 数学I+A」の方が正しかったのですね。関西学院大学に対しても間違えたイメージを持ってしまうところでした。"長方形" と言う単語の定義をちゃんと判っているのか否か?それもこの問題は問うているのですね。
勉強になりました。
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