日記一覧
当サイトに登録されている日記一覧
11月
10
(土)
	
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	皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
素数に関する研究って、現代でも行われているのですね。まぁ当たり前かも知れませんが、素数って古代ギリシャ時代から研究れさていますからね。無限に存在する、と言うことはユークリッドが古代ギリシャ時代に証明しています。そんな事もあってずいぶんと古いイメージがあるんですよね。それに素数は学生時代に学ぶ訳ですから、自分自身の人生からみても古い物だと言うイメージが沸くのかも知れませんね。
でも、こんかいご紹介する定理、...
	
        
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11月
21
(水)
	
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	皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
今日はマスペディアのトピック 169番目のご紹介です。フェルマー素数に付いて書かれています。
フェルマー素数と言うのは結構有名なのではないでしょうか。フェルマーが "この形の数はすべて素数かも知れない!?" と予想したものです。
この予想は残念ながら外れていましたけどね。
フェルマーが後世に残した予想は、かなりの確率で当たっている事の方が多いそうなので、この予想は外れていることで有名な...
	
        
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11月
23
(金)
	
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	皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
今日はマスペディアのトピック第170番目、メルセンヌ素数に付いて書いてみましょう。
個人的にはメルセンヌ素数よりも、メルセンヌの法則の方が有名な気もしていますが…。メルセンヌと言う名は、数学の素数に関してのみならず、物理学上でも出て来ますマラン・メルセンヌ氏は音響学の父と呼ばれているくらいですからね。
とはいえ、やはりメルセンヌ素数も有名です。とくにコンピューター関係の仕事をされていた方は...
	
        
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12月
3
(月)
	
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	皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
今日はマスペディアの第171番目のトピックから、巨大な素数に付いて書いてみましょう。
11月23日のブログで紹介したメルセンヌ素数が、今では大きな素数を発見す足掛かりとなっています。それと言うのもメルセンヌ数 $ M_n $ は $ 2^n − 1 $ と言う形をしていて、 $ 2^n − 1 $ が素数であるならば $ n $ もまた素数である、と言う性質があるからです。でも $...
	
        
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12月
29
(土)
	
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	皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
久しぶりにマスペディア1000からの話題です。今日はトピック172から174までの内容を加味して、素数判定法について書いてみます。
現代、素数判定法として採用されている方法はリュカ-レーマーテストと呼ばれている方法が一般的のようです。この方法は GIMPS にも採用されています。
リュカ-レーマーテストとはどんな判定方法かを簡素に書いてみると、下記のようになりますかね。
・ある整数 $ n $ が...
	
        
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1月
7
(月)
	
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	皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
今日はマスペディア1000 の第175番目のトピック "素数計数関数" をについて書いてみます。
素数計数関数とは素数の個数に関するもので、Wikipedia によるとこんな風に書かれています。
 
正の実数にそれ以下の素数の個数を対応させる関数
 
シンプルな定義ですね。それにこの関数を表す記号に $ \pi $ を使うところがなんとも言えません。...
	
        
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4月
25
(木)
	
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	皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
ハーディ-リトルウッド予想と言うと、素数に関する数学上の予想なのですが、2つあると言うを皆さんはご存知でしたでしょうか?
私個人としては、ハーディ-リトルウッド予想 そのものを、このマスペディア1000 と言う書籍で知ったんですけどね。
もとより、ハーディとリトルウッドと言う2人の数学者もこの書籍を手にするまでは知りませんでした。
いかに数学を学んでいなかったか、ですね。
まぁそんなことはともか...
	
        
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5月
6
(月)
	
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	皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
今日は久々に書籍 マスペディア1000 から話題を拾ってみましょう。
トピック 177番目、178番目に素数定理が出て来ます。
 
この素数定理はリーマン予想よりも有名なのではないでしょうか?
カール・フリードリヒ・ガウスが14歳の時に考察したらしいもの ( 書籍 マスペディア1000 による ) で、素数の個数と自然対数との関係を示したものです。( Wikipedia によると、ガウス1...
	
        
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5月
10
(金)
	
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	皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
今日は書籍、マスペディア 1000 のトピック 第185番目「ユークリッドの『原論』」からブログを書いてみました。
 
ユークリッドの『原論』はみなさんもご存知ですよね。この第185番目のトピックに、『原論』の書籍としての快挙が書かれています。原論が書かれたのは紀元前300年頃なのですが、印刷版が造られたのは1482年なのだそうです。そして書籍のセールスポイントとは "素数が無限にあ...
	
        
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5月
14
(火)
	
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	皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
今日はマスペディアのトピック 186番目から188番目についてブログに書いてみたいと思います。
この分部の話題の中心はユークリッドの『原論』の第I巻の中の "第I巻 定義・公準・公理・命題目次" の中に出てくる "公準" についてです。
 
公準は5つあるんですね。
そのうちの1から4番目までの公準はとてもシンプルですが、第5公準はややこしいのです。...
	
        
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6月
1
(土)
	
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	皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
人が集まると十人十色と言われるように、1つの事を観察してもいろいろな解釈・考え方が出てきます。そんな混沌とした状況において、皆が納得するような1つの説明モデルを提示したのがユークリッド原論なのでしょう。マスペディアのトピック 189 から 191 番目、3つを読んでいてそう思いました。
3つのトピックの表題は、それぞれ
 
・189番目:角度
・190番目:平行線
・191番目:直角...
	
        
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6月
5
(水)
	
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	マスペディア 1000	
	
	<div><font style="background-color:#ffffff">皆さん、おはようございます。時空 解です。</font></div> <div><font style="background-color:#ffffff">マスペディアのトピック、第192番目を目にして、デカルトの文字を見つけました。「われ思う、ゆえにわれあり...
	
        
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6月
17
(月)
	
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	マスペディア 1000	
	
	皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
今日はマスペディア 1000 の幾何学の章から、トピック 194 ~ 206 に付いて書いてみたいと思います。
この「トピック 194:グラフを描く ~ 206:ピタゴラス数」までの13個のトピックを通して読むと、なんだかワクワクします。と言うのも、ユークリッド原論に書かれた、たかが5つの公準から、デカルト座標の登場をへていろいろな物を構築出来てゆくような印象を持ったからです。
 
では具体...
	
        
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6月
24
(月)
	
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	マスペディア 1000	
	
	皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
今日はマスペディア 1000 のトピック、207 から 214 までを読んでいて、気が付いた事を書いてみたいと思います。
 
余弦定理と言うのは数学検定の2級を受検しようと思っているものなら、皆が知っている公式だと思います。
$ \triangle ABC $ において、
$ BC = a, CA = b, AB = c $ 。$ \angle CAB = A, \angle ABC =B...
	
        
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6月
28
(金)
	
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	マスペディア 1000	
	
	 皆さん、おはようございます。時空 解です。 
マスペディア 1000 の第215トピックには、三角形の中心に付いて書かれています。 
まぁ三角形の中心と言ったら、代表的なものを挙げるのならば4つでしょう。
内心、重心、外心、垂心と言うことですが…。
 
なんと! 
 
エヴァンズビル大学の数学者、クラーク・キンバリングの管理すウェブサイト ( 下記 ) によると、3587通りもの考...
	
        
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9月
9
(月)
	
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	マスペディア 1000	
	
	皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
オイラー線と言うものが高校の参考書に載っているのはまぁ良しとしても、皆さんは、そのオイラー線の性質について、証明を行えと言う例題が載っている事に付いてどう思われるでしょうか?
 
青チャート「改訂版 チャート式 基礎からの 数学I+A」の p413 基本例題72に、その問題が載っています。
 
オイラーが証明したもの、と言う紹介がされると「おお!凄いものかな?」なんて想って構...
	
        
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10月
22
(火)
	
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	マスペディア 1000	
	
	皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
今日は久しぶりにマスペディア 1000 を開いてみました。トピックの 229, 230 を見てみると多角形と、それと "多面体" ではなく "凸面体" と言う表題になっています。
・トピック 229:多角形
・トピック 230:凸面体
 
この2つのトピックの中に多く出て来ている単語が "凸" です。
うーむ… 
...
	
        
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11月
15
(金)
	
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皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
今日は久々にマスペディア 1000 から、その内容に関連した話題を書いてみたいと思います。
 
プラント立体(正多面体) 、カタラン立体、ジョンソン立体。そしてケプラー・ポアンソの立体 (星型正多面体)など、立体・多面体の分類にもいろいろありますが、21世紀に入って発見された立体と言えば、変身立体が代表的なものでしょう。
 
下の写真をご覧ください。(この写真...
	
12月
1
(日)
	
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	皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
今日は久々にマスペディア 1000 を開いてみました。トピック 236~238 の3つに目を通してみました。
そこで得た目新しい情報としては、下記の3つがありました。
 
(1) メランコリア I …アルブレヒト・デューラー作の銅版画
このメランコリアIと言う作品には、魔法陣が書かれていたり立方体が書かれていて、数学的には面白いもののようです。
うーむ…。一応...
	
12月
15
(日)
	
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	皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
今日はひさしぶりにマスペディア1000 に目を通してみました。
トピックの第239番目から248番目までは、正直どうでもいいような立体の分類が示されます。
 
私には図形のセンスがないんでしょうかね?
興味が湧きません。
立体図形を分類するには、立体を作っている面の形とか、頂点の数、各辺の長さの関係とかで分類をするのですが、そんな分類がいったい何の役に立つのか…トポ...
	




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