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時空 解 さんの日記

 
2015
10月 9
(金)
21:00
医療保険の申請時は医療保障金額をご自分で把握しましょう。
本文

みなさん、こんにちは。
私事ですが、私の母が胆石で入院、手術したので生命保険の医療保険が適用される事になりました。私の母は郵便局のかんぽ生命に入っています。さて、医療保証金の請求、ちょっと面倒なイメージがありますよね。書類を書くのはもちろん、医療保障となると医師の診断書がどうしても必要になります。こんな時こそ、生命保険のおばさんに相談したいところなのですが、なにせ利用していた生命保険がかんぽ生命。郵便局なので日本生命とかアクサ生命とは違い、営業さんはいません。
私はアクサ生命の営業、いわゆる保険営業の経験が一年半あるので感じるのですが、請求時には営業担当が決まっていると便利ですよね。特に腕利きの営業さんなら、医療保障等の手続きなら直ぐに行なってくれるでしょう。私も死亡保証金の支払い手続きを2回、医療保障金の支払いの手続きを3回ほど行なった事があります。ですので保険営業さんに連絡を入れさえすれば、後は必要な書類をそろえてくれて、「お医者さんから診断書を書いて貰ってください」など、適切な指示をいただけます。
もっとも生命保険も金儲けですから
「診断書を貰うのにもお金が発生しますから、医療保証金の額を考えた場合とんとんなので、申請は止めた方が良いかもしれませんよ」
と、営業トークされる場合もあります。
診断書と保証金の差額がどれくらいになるのか…つまり保証金はいくらになるのかは、ご自分で把握出来るくらいには、保険の勉強はされておいた方が良いです。

さて、かんぽ生命の場合ですが担当の営業さんがいませんので、郵便局に直接聞きに行く必要があります。郵便局のかんぽ保険担当の方に「保険金等のご請求について」と言うパンフレットに載っている「請求時の必要書類」と言うところを参考にお話を聞けば良いでしょう。

例えば入院手術保険金の請求の場合下記の写真のごとくパンフレットには掲載されています。

必要書類の中で一番面倒なのが、当社所定の "入院・手術証明書" 。いわゆる「診断書等」です。
豊川市民病院の場合、「診断書等」の請求に付いては専用の窓口がありますので、かんぽ保険所定の"入院・手術証明書" を持ってそこに足を運ぶ必要があります。そこで下記の書類「診断書等申込書」を受付窓口のところでご自分で書く事になりますので、入院状況を知っておく必要があります。入院日時、担当医名等々です。

しかし入院日時、担当医名等は退院時に入院費用を支払う時に頂く「領収書」に書かれています。これを持って行けば大丈夫でしょう。私の母の場合も領収書に記載されている情報だけで「診断書等申込書」の内容をすべて記入する事が出来ました。
豊川市民病院の場合、この「診断書等申込書」と 未記入の"入院・手術証明書" を一緒に、専用の窓口に提出しさえすれば、後は指定された月日以降に記入された "入院・手術証明書" を
受け取る事ができます。

後は必要書類一式を持って、郵便局に行って医療保障金の請求をするだけです。


母の場合、診断書作成に掛かる費用よりも支払われる医療保障金の方がずっと高額なので迷わず請求する事にしました。みなさんも医療保障金額はちゃんとご自分で把握できさえすれば、生命保険の営業さんの言いなりになる事はないでしょう。
では今日はこの辺で。


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