皆さん、おはようございます。時空 解です。
 

昨日は表題にもあるように、読みかけの書籍の続きを読んでいました。kindle で７１％と表示されるところまで読み進めましたが、この第３部、良い習慣を実施するに当たって、とても参考になるポイントが書かれています。

想い付くままにメモを取ってみたので、それを下記の示します。
 

(1) 自分を一言で表す文章は？
ルーズベルト大統領なら、「大恐慌から国民を救い出し、第二次世界大戦を勝利へと導いた」
ニュートンなら、「力学を確立した」
 

自分はどんな一文で表現される人物に成りたいのか？それを考えることで、目的に繋がって行くと書籍には書かれていますが、これは良い自分への問いかけ方法ですよね。
 

(2) 毎晩眠りにつく前に、小さな質問をしよう。「昨日よりも、今日は、進歩しただろうか？」
三日間で達人になる必要はない、と自分に言い聞かせる事が、三〇〇〇日後には確実にその域に達するための最善策だ。
 

そもそも３日坊主では、達人に成れるはずもありませんよね。昨日の自分より今日の自分の方がちょっと進歩すればよいです。でも、これを毎日続けるのが難しいですけどね。
 

(3) 人生の休暇をとる。
デザイナーのステファン・サグマイスターの生きざまに習う。
・グラフィックデザイナー　ステファン・サグマイスター氏の1年休業は創造力の源泉！！～ＴＥＤのプレゼンから読み解く～
 

上記のステファン・サグマイスター氏はブラフィクスデザイナーと言う仕事を７年間続けたら、その後に１年間の休暇をとっているそうです。普通に考えると１年間も休暇を取ったら、もとに仕事に戻れるのか？と言う気もしますが、彼の場合にはそれが新しい発想に源になっているそうです。
まぁこれは５０歳を越えている私が実践しようとしても、２回くらいしか機会がありませんけどね。
 

(4) 自分で自分の勤務評定を作成する
　　　・小さい目標と大きな目標を設定する。
　　　・最終的な目的と毎日の習慣がどのように関連しているか、あらゆる側面から理解しておくこと。
　　　・徹頭徹尾、率直になること。パフォーマンスの向上とマスタリーの達成を目的にしている。失敗を正当化したり、自分の犯した過ちをごまかし、そこから何も学ばないのならば、単に時間を無駄にするだけだ。
 

この４番がとても良いし、重要な気がします。会社に勤めている時にはボーナスなどの査定として勤務評定をされましが、自らすると言うのは良い事です。
これを実践したいと思い、学習表 なるものを作成、昨日利用してみました。
数学の学習の進捗状況が一目で判ってしまいますが、これで日々の進捗が分かります。
 

(5) オブリーク・ストラテジーズで行き詰まりから抜け出す
・アイデアが出ない、というときのツール『オブリーク・ストラテジーズ』
今はそのものズバリの日本語版は絶版。
 

このオブリーク・ストラテジーズカードと言うのも面白そうですね。とくにデザイナーとかミュージシャン、作家など、創作活動を仕事にしていると作品が作れない時期があるものです。そんな時にこのカードを１枚引いてみて、そのカードに書かれている助言を実施してみると、打開案が見えてくるそうです。
ですが、日本語版が絶版と言うことで、残念です。
スマホのアプリもあったのですが、きっと大本からストップが掛かったのでしょう。欲しい場合は大本から英語版の物を購入するしかなさそうです。

ざっと昨日読んだ部分で参考になるところを抜粋してみました。
この書籍はとても参考になっています。また休日になったら続きを読みたいと思います。
おっと　

もうこんな時間だ。今日も会社は早出です。１０時から仕事…自分のしたい事ができません。
 

でも、今日も１日の習慣を始めます。小さな一歩・挑戦を試みます。