皆さん、おはようございます。時空 解です。
 

今日はマスペディア1000 の第175番目のトピック "素数計数関数" をについて書いてみます。

素数計数関数とは素数の個数に関するもので、Wikipedia によるとこんな風に書かれています。
 

正の実数にそれ以下の素数の個数を対応させる関数
 

シンプルな定義ですね。それにこの関数を表す記号に $ \pi $ を使うところがなんとも言えません。実数を $ n $ とすると素数計数関数は
$ \pi (n) $
で表すのが慣習になっているようです。
 

中学生のころには、誰もが素数をすべて書き出せる方程式はないかなぁ…なんて考えるものですよね。
私も考えたくちです。

歴史的にみれば偉大な数学者たちの研究成果がたくさんあるのですから、まずはそれに興味を持って研究を始めるのが筋と言うものです。今想えば中学生の頃はそれを独りでやろうと妄想していたのですから無謀です。数論における最大の研究だとマスペディアにも書かれてるテーマなのですよ。物理学で言うならば、物質はどこから来たのか？と言う疑問を追求することに似ていますかね…。
 

では今日も１日の習慣を始めます。小さな一歩・挑戦を試みます。