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時空 解 さんの日記

 
2019
2月 7
(木)
09:26
「不思議の国のアリス:ルイス・キャロル著」を読んで
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
昨日はのんびりと過ごしました。まだ風邪が完全には治っていなかったし、会社もお休みでしたので気ままに「不思議の国のアリス」を読んで過ごしました。
書籍を読んで思った事は「こんな内容の本がどうして有名になったのかなぁ…」と言う事です。大抵の方はお話のストーリーはご存じたと思いますので、ここでお話の締めくくり方を書いてしまいますが、「夢オチ」なんですよね。
現代からしてみれば奇想天外・支離滅裂なストーリーの最後を丸く収めるための、いわば陳腐な締めくくり方です。これを始めてやった作家だから有名なのかなぁ…なんて考えたりしましたが、そんな訳ありませんよね。「夢オチ」なんて作家でなくても日常会話でも出てくる手法です。

でも「不思議の国のアリス」がどのような経緯で世に出版されたのかを調べてみると、ちょっと面白い気もいたしました。
不思議の国のアリス、成立
 
作者が数学者であることは有名ですよね。でも「地下の国のアリス」が原型で、それに加筆したものが「不思議の国のアリス」だったとは知りませんでした。それにお話に出てくるアリスにはちゃんとしたモデルがいて、そのモデルに実際に聞かせた話だったなんてね。そして当の本人、アリスが気に入って書き留めてくれるようにおねだりしたとは…知りませんでした。汗
そういえば、ディズニー映画にもなっている「不思議の国のアリス」です。多くの方は書籍の成立経緯はご存知なんでしょうね。近いうちに私もディズニー映画の「不思議の国のアリス」でを観てみようと思う次第です。
 
「不思議の国のアリス」が出版されたのが 1863年末と言う事です。当時の有名な数学者と言えばデデキントとカントールがいると思いますが、ルイス・キャロルは彼らとは交流は無かったようですね。ちょっと残念な気もいたします。
ですが「亀がアキレスに言ったこと」と言う題名で、論理学の基礎的な問題をユーモラスに提示した文章が当時の雑誌に掲載されているようです。これが 1895年の事です。もしかしたら「不思議の国のアリス」が世間で有名になってしばらくたっていますので、その間に有名な数学者たちと交流する機会があったのかも知れませんね。そう考えると面白い気も致しました。
 
では今日も1日の習慣を始めます。小さな一歩・挑戦を試みます。
 

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千里の道も一歩から。そしてその道は登り坂です。ローマは1日にして成らず、です。

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「休日の使い方 」の実施状況
★ 平日を充実させるために… ☆ 実施状況
 そろばんの練習5問 (暗算の獲得)  
朝食後

  加減算 できず  

  掛け算 せず  

 数学の問題 1問 (物理学の数式の理解力の獲得)  
ランチ前

 チャート式 数学 白II+B:できず

 チャート式 数学 青I+A:できず

 2階に上り降り時、懸垂1回 (ボルダリングの体力獲得)  
ランチ & 買い物後

  せず  

 規則正しい休日の生活  
 基本習慣

  昨日・良い習慣を休日でも実施する:×  

  昨日・コンテンツを中途半端でも良いので作る:×  

  昨日・21時以降は、カフェインなしのドリンクを楽しむ:〇

  昨日・寝床に入った時間:23時40分

  今朝・7時に布団から出る:7時50分

朝 --- ブログの投稿 ---


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