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時空 解 さんの日記

 
2019
6月 23
(日)
09:36
「砂山のパラドックス」の解決案を考えていて、面白そうな基礎セミナーがありました
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
昨日は「砂山のパラドックス」に付いて考えていました。この砂山のパラドックス、いつ考えても言葉のお遊びとしか思っていませんでしたけどね。
で、Wikipedia を読んでみたら、最後に「集団的合意」と言う節が出てきますが、ここに落ち着くように思います。
 
「砂粒の集まり」を「砂山」と呼ぶか呼ばないかは人によります。ですから例えば10人集まって一粒づつ取り除いて行って、どこから砂山でなくなるのかは10人全員の意見をまとめれば良いと思うのです。その際に、一粒づつ取り除いて行く作業をずっと10人で観るのか観ないのか?ここの点も問題だと想ったりします。また10人で一緒に観察するのか、独り独り別々に観察をして結果を検証するのか…。
例えばAさんに最初の砂山を見てもらい、次に視界をその砂山から背けてもらう。背けている間に別の人が一粒を取り除いてから、Aさんに再び視界をもとに戻して貰う、と言うやり方はどうでしょうか?視界を戻す時間もとても大切になるでしょう。直ぐに戻して砂山か否かを観て判断するのと、1週間後で判断するのとでは違ってくるでしょうからね。
 
ともかく砂山のパラドックスは、砂山と言う表現を、どの程度の砂粒の集まりを見て使うのか?と言う主観の問題だと思います。
ここでちょっと唐突なお話ですが、植物を見ても言葉の曖昧さは出て来ます。がくと花びらの区別も実はなかなか微妙なものなんですよね。植物学的には紫陽花の花びらは、実はがくなんですよね。
えっ?あじさいの花はここ?
 
ですから人とお話すると言うことは、数学オリンピックの問題に悩むよりももっと悩ましいものが含まれているんですよ…なんて言うのはちょっと言い過ぎですけどね…。にっ
とにかく人と楽しく会話をする事は難しいことかも知れませんね。
 
さて、そんな砂山のパラドックスをネットで検索していたら、ちょっと面白そうな講習会を見つけました。
パラドックスを味わう(2018年度 基礎セミナーA)

名古屋大学で前期に開講される基礎セミナーだと言うことです。
これって、一般人も参加できるんですかねぇ…。
「実施内容」と言うところを読むと「受講者は最低一回、プレゼンテーションを行なう。 状況に応じて中間レポート課題などを出す場合もある。」なんてことが書いてありますのでなかなか参加できるとしてもハードルは高そうですけどね。
でも恥をかく事を恐れなければ大丈夫ですかね。
とにかく参加者の方達に笑われても、その笑いが有意義な物であれば良しとしましょうか…。
 
今年は実施しないのでしょうかね、この講習会。

ちょっと URL を調節したら下記のページが開きました。
結縁・中澤 研究室

うーむ…イベントと言う欄には今年の予定はなさそうですね…残念です。
 
では今日も1日の習慣を始めます。小さな一歩・挑戦を試みます。
 

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「休日の使い方 」の実施状況
★ 平日を充実させるために… ☆ 実施状況
 そろばんの練習5問 (暗算の獲得)  
朝食後  

  加減算 できず  

  掛け算 せず  

 数学の問題 1問 (物理学の数式の理解力の獲得)  
ランチ前  

 チャート式 数学 白II+B:できず  

 チャート式 数学 青I+A:せず  

 実用数学技能検定 要点整理2級:せず  

 スタディサプリ:せず  

 数学の答え合わせは後でまとめてやる:機会なし  

 数学の学習に取り組んだ時間:未測定  

 2階に上り降り時、懸垂1回 (ボルダリングの体力獲得)  
ランチ & 買い物後  

  完全懸垂1回  

 規則正しい休日の生活  
 基本習慣  

  昨日・良い習慣を休日でも実施する:×  

  昨日・コンテンツを中途半端でも良いので作る:〇  

  昨日・21時以降は、カフェインなしのドリンクを楽しむ:〇  

  昨日・寝床に入った時間:23時50分

  今朝・7時に布団から出る:7時55分

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