50代から理数を学ぶ - 分らなくなった「マイナス × マイナス = プラス」の理由

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時空解さんの日記

[2020-3]

2020

3月 29

(日)

10:01

分らなくなった「マイナス × マイナス = プラス」の理由

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カテゴリー数学

本文

皆さん、おはようございます。時空解です。

COVID-19 の猛威が収まりません。今日も自宅でおとなしくしていようと思っています。
皆さんも商品の不足や経済、雇用の不安もあるかも知れませんが、物は足りているそうですし、経済・雇用についても政府が全力で知恵を絞っています。
私たちも出来ることを行って行きましょう。

不要不急の外出は控えましょうね。

ですがやっぱり不安ですよね。COVID-19 の猛威…。この不安がなんだか数学力にも影響している気がするほどです。

昨日、ふと「どうしてマイナス × マイナスがプラスになるんだろう？」と考えてしまいました。それにも増して、「プラス × プラス = マイナス」とすれば、新しい数学体系が出来るのではないか…？　なんてちょっと変な考えが浮かぶました。

COVID-19 のニュースに加えて、昨日は書籍「ガロアの論文を読んでみた」の p42 まで読んで、ちょっと冷静な判断力を失いかけていた感があります。

まずいまずい！　落ち着かなければ。

やっとこ下記のサイトなどを見て気持ちが落ち着いた次第です。
・【負の数のかけ算について】マイナス×マイナスは何故プラスになるのか？
・なぜ、マイナス×マイナスはプラスなのか？　負✕負＝正　虚数（複素数）を使って説明します ( YouTube 動画 )

書籍「ガロアの論文を読んでみた」は冒頭でフランス革命時代を背景に、「人民の友」である秘密結社で積極的に活動していたであろうエヴァリスト・ガロアを紹介します。なんとなく COVID-19 でざわついている世界情勢と重なって見えてしまった私です。

そんな動乱の状況が頭に浮かびつつ、書籍「ガロアの論文を読んでみた」を読み進めたものだから、頭の中が混乱したのでしょう。ガロアが着目した点に驚異を感じたんです。対称式や交代式、共役に付いて注目した点です。

私などは「なんで対称式とか共役なんてつまらないことを参考書はいつも説明するんだろう…？」と、思っていました。数学検定に挑戦する気も無かった、つい５年ほど前、確かにそんな感覚だったんです。ショックでしたね、その感覚に気が付いたので…。

自分の数学のセンスの無さにガッカリです。

そんなこんなで、「プラス × プラス = マイナス」とすれば、新しい数学の体系が出来あがるんじゃないか…？なんて考え出して… (きっと素人丸出しの対抗意識なんでしょう) …嫌な自分だ…

危ない危ない…凡人が変な背伸びをすると混乱するだけですよね。

とにかく自分の数学センスは「アルゴリズムを探求することを課題とした」オイラーの時代の感覚なんだと悟った次第です。

エヴァリスト・ガロアはこんな意味の言葉を残しているそうです。
「計算によってできるようなことはすべてオイラーがやってしまった。未来の数学者の仕事は、計算の上を飛ぶ事だ」

…　

エヴァリスト・ガロアと言う数学者を学生の頃から知ってはいました。専門学校時代に数学の先生が私に
「ガロアみたいになりたいもんだよね」
と言っていたことを想い出します。

成れるものならなってみたいものですが…。

とにかく COVID-19 対策は実施しましょうね。( なんの脈絡もなく、唐突な終わり方ですみません ) m( _ _;)m

では今日も休日を始めます。休日の充実こそ、人生の充実です。

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「休日の使い方」の実施状況
★ 平日を充実させるために…	☆ 実施状況
２階に上り降り時、懸垂１回 (ボルダリングの体力獲得) ランチ & 買い物前	懸垂１回
数学の問題１問 (物理学の数式の理解力の獲得) ランチ & 買い物の前後	数学の学習に取り組んだ時間：0時間00分物理学の学習に取り組んだ時間：0時間00分
そろばんの練習	加減算できず掛け算せず
規則正しい休日の生活基本習慣	昨日・寝床に入った時間：２３時３０分今朝・６時台に布団から出る：０７時３０分朝 --- ブログの投稿 ---

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