TOP

Home  >  ブログ  >  時空 解  >  夢に向かって  >  テストがある幸せ。

時空 解 さんの日記

カテゴリー [夢に向かって] 
 
2016
2月 1
(月)
11:35
テストがある幸せ。
本文
みなさん、こんにちは。
数学の勉強をしていて思ったのですが、学生時代にはテストと言うものがありました。私は常日頃、勉強をしなかった人です、テストは嫌だった部類の人間でした。しかし最近のように自主的に勉強をしていると違ってくるものです。
自主的に勉強をしていると、勉強をした自分を知って欲しいと思うようになります。学生時代、あれだけうっとうしかったテストですが、今となっては誰かに依頼してやって貰いたいと思うほどです。
 
 "改訂版 チャート式 解法と演習 数学Ⅰ+Aー数研出版" を学習していて思う事は、学生時代のようにみんなで授業を受けていて、テストがあればとても張り合いがあるのになぁ…と言う事です。つくづくそう思う理由は、今は自分で進んで勉強をしているからにほかなりません。
学生時代は学校に強制的にやらされていた感があったので勉強そのものが嫌でしたしね。本当に学生たちに勉強する意味を理解させる事が出来る教育がありば、それが最高の教育でしょう。
ふと思うに、テストを毎日の生活、と言う事に置き換えて考えると同じ事が言えるのでしょうかね?毎日会社で働かされていると感じるのは、自主的にやりたい仕事ではないから "させられている" と感じてしまうのでしょう。当たり前ですね。
でもねぇ… ( ^^;
自分がやりたい事を仕事に出来ている人はなかなかいません。そもそも生きている目的や目標が明確でない人が多くいるのですから、仕事はおろか毎日を生き生きと過ごしている感じがしない、と言う事が世の中にあふれてしまいます。
おっと、話が愚痴っぽくなってしまいそうですね。( ^^;

 
とにかく今の自分は少なくともテストがあったら良いなぁ、と思えるようになった事です。これは成長と言えるでしょう。秀才と呼ばれる学生達は学生時代から既に「テストがあるから楽しい」と思っていた事でしょう。それと比較すると自分のレベルはまだまだ低いですが。… ( ^^;
私は数学は得意でした。中学の時には家庭学習をする事なく、ほとんど授業だけでテストはよくできたものです。クラスと五本の指には入っていたと思います。だから数学のテストはそれほど嫌だと言う事も無かったのだけれども…でも、家庭学習をちゃんとこなしている秀才たちとは別次元の感覚です。家庭学習をして臨むテストは、また格別な楽しみがあるでしょう。それが今ではよくわかります。
高校に進学して、二年生の夏休みが終わって数学の授業を受けた日の事を、今でも時々思い出します。とてもショックでしたから。
自分が初めて数学の授業中にちんぷんかんぷん、と言う事態に遭遇したのです。それまでのプライドがズタズタでした。進学校の数学の授業に付いて行くには、やはり家庭学習が必要です。高校に進学した時に「これから改めて勉強しよう」とどうして自分は思えなかったのか、今でも悔やまれて仕方ありません。しかし実際の自分は高校受験が終わってホッと一息吐きたい、と言う気持ちで高校一年間を過ごしてしまいました。
今日から、この高校進学時の失敗を取り戻します。自分のしたい勉強が今はあるのです。
今はインターネットの時代です。数学のテストも探せばきっと、自分の望むようなテストがあるはずです。数学の雑誌関係からも見つかるかも知れません。高校進学時の失敗をそのままにしていると、自分は変われません。「勉強しなくても数学が解る、と言う事が頭のいい証拠だ」なんて考えていた自分でしたが、これは怠けるための口実だったのだと自覚しました。
では今日はこの辺で。

閲覧(1503)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。
メインメニュー
ログイン
ユーザー名:

パスワード:



日記投稿者リスト
カレンダー
«前の月次の月»
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
2829
月表示
カテゴリー
にほんブログ村リンク