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時空 解 さんの日記

 
2016
2月 12
(金)
11:24
ケアレスミスも間違いと同じ。
本文
みなさん、こんにちは。
数学の問題をやっていて、時々問題をノートに写し間違えたりしませんか?プラス記号とマイナス記号を写し間違えたり…。それに1ケタの数字の計算は暗算でやってしまいますが、私は時々間違えます。勘違いと言っていいような暗算間違えです。3 × 3 = 6 とかね。
これってケアレスミスって言うんですよね。注意不足による間違え。
ケアレスミスによる数学の間違えを今まで私は、「まぁいいや、数学の本質を間違えた訳ではない」と考えていました。しかしこの考え方はやはり間違っていました。ケアレスミスの回数も問題です。毎日数学の問題を解いていて、いつもケアレスミスを犯すようでは話になりませんよね。間違いは間違いです。
 
学生時代によく思ったのは、計算問題の桁間違い。答えはゼロが7個なのに自分の出した答えはゼロ6個。これなら丸を貰えないまでも三角は欲しいと思ったりしました。配点が5点の問題なら、2点くらいはくれてもいいのに、と思ったりしました。
しかし、現実問題として例えば下記の2つはどちらがましでしょう?と考えると数字は全く違っている方がましだと思えます。
 
・正解が 70,000,000 のところを 7,000,000 と、間違えた。→ 1ケタの間違え。→ 63,000,000 のズレ。
・正解が 70000000 のところを 68,123,456 と、間違えた。→ 計算方法自体の間違え。 → 1,876,544 のズレ。
 
ケタ数を間違えると言う事は、数量を大きく外します。計算方法自体を間違えたとしても、出てきた数量のケタ数が同じ方がまだ救いがあります。例えばロケットの打ち上げのを例に挙げれば、1ケタも軌道がズレてしまっては、もう軌道修正が効かないでしょう。それよりも数字は違っていてもケタ数は同じ方が救いがあります。軌道修正が可能と言うものでしょう。
問題の数字を写し間違える、などと言うのはもっての他かも知れません。これはピアニストが譜面の音を弾き間違えるのと同じです。プロとは言えません。
 
ケアレスミス、これを本質的な間違えではないと甘く見ているようではまだまだでした。みなさんはどう思われますか?
では今日はこの辺で。

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