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時空 解 さんの日記

[2021-8] 
 
2021
8月 29
(日)
09:42
ファインマン物理学 第1巻 第5章 時間と距離 5-1 運動、5-2 時間
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

昨日数検の2級2次を受検してきました。詳細は昨日のコメントを参照してみて下さいね。下記にリンクを貼っておきます。
RE: 昨日、試験会場の下見に行きました。駐車場が狭い…

では今日もファインマン物理学の整理をしてゆきたいと思います。
 

第1巻 第5章 時間と距離 5-1 運動
・物理学は、他のすべての科学と同じように、観測に依存する
・物理学の核心は量的の関係に到達することにあるが、それは量的の観測によってのみ可能なのである
・350 年前にガリレオがやった仕事を物理学のはじまりであるとし、ガリレオをもって最初の物理学者であるとしようとする人が多い
・ガリレオは溝に勾配をつけてそれにそってタマをころがして、その運動を観察したのである。かれはそれをただ見ただけではない;どのくらい時間がたつとタマはどのくらい進んでいるかということを測定したのである
・ガリレオの時代、正確に時間を測る方法、特に短い時間を正確に測る方法はなかった。最初の実験のときには、等間隔の時間を数えるのに、脈搏 (みゃくはく) をつかった
・タマが動き出した瞬間から時間 (脈搏) が 1, 2, 3, 4, …単位たったときのタマの位置にしるしをつけると、それらの位置と出発点との間に距離は 1, 4, 9, 16, …という数に比例する、というのがガリレオの観測結果である。今日では、我々は、距離は時間の自乗に比例するという
     $ D ∝ t^2 $
・運動をしらべるのは、物理学全体の根本であって、どこ と いつ という問題を取り扱うのである

第1巻 第5章 時間と距離 5-2 時間
・時間とは何であるか。時間のうまい定義があれば結構である。ウェブスター辞典をひいてみると "時間" は "間隔" であると定義してあるが、"間隔" の方をみると "時間" であると定義してある。これではあまり役に立ちそうにない
・時間というものは我々が定義 (辞書的な意味で) できそうにないもののうちの一つであるというのだとしたら、それはもうわかりきっているものだと割りきってしまうのもよかろう:時間とはどれだけたつかということである!
・しかし、ともかくほんとに大切なことは、時間をどのように定義するかということではなくて、どのようにして測るかということなのである
・時間を測る一つの方法は、- 何か周期的な現象 - を利用することである
・例えば1日というようなものである。しかしちょっと考えてみても、"日というものははたして周期的なのだろうか;日というものは規則正しいのだろうか" という疑問が当然おこってくる
・1日の長さがはたして同じであるかどうか - その一つの方法は何か他の周期的現象と比較することである。たとえば砂時計と比較する
・こうやってみると、こんどは、"時間" (砂時計をさかさまにすること) の数は、"日" によって決して同じではないことがわかる。これでは太陽も、砂時計も、あるいは両方とも信用できないということになる。しかしちょっと考えてみれば気が付くように、正午から翌日の正午までが何 "時間" であるかを数えればいいのである。(ここで正午というのは 12時 00分ではなく、太陽がいちばん高いところにある瞬間である)。こうやってみるとこんどこそ、正午から正午までの "時間" の数は、毎日同じであることがわかる
・こうして我々は "時間" も "1日" も規則正しい周期性をもっていることを確信し、そして時間に等間隔の仕切りをつけるのである
・もっとも、両方が "真に" 周期的であることを証明したわけではない。我々がせいぜいいえることは、ある一種の規則性が他の種の規則性とうまくあうというだけのことである
・我々が時間を定義するのには、何か周期的とみえる現象のくりかえしにその根拠を求めているということだけはいえるのである
 


いやはや、ここの2つの節を読んでいると、とてもイマジネーションを刺激されます。
時間と距離の関係も面白いです。

「ウェブスター辞典をひいてみると "時間" は "間隔" であると定義してあるが、"間隔" の方をみると "時間" であると定義してある。」

このくだりはとても面白いですね。

もう会社に出掛ける準備の時刻になってしまいましたが、このままずっと考えていたい気分です…残念


では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。

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