TOP

Home  >  ブログ  >  時空 解  >  数学  >  3角関数の公式を使って、こんな問題が解けるんですね…ちょっと感動的な問題でもあります

時空 解 さんの日記

 
2022
11月 27
(日)
10:23
3角関数の公式を使って、こんな問題が解けるんですね…ちょっと感動的な問題でもあります
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

高校時代から3角関数の公式の多さにはうんざりしていたのですが…。

例えば今日の朝のような問題に出くわすと
「なるほど、公式を知っていないとなかなか解法に辿り着けないだろうなぁ」
と、公式の存在意味を感じた次第です。

その問題は右画像にて参照してくださいね。

この問題、正5角形の一辺の長さを求めるにはどうしたら良いのか? …そのために3倍角の公式が利用できることを教えてくれます。
でもまぁ、3倍角の公式から、$ \cos $ の値に辿り着くには、またそれなりに大変ですけどね。( ^^;

個人的にちょっと衝撃的だったのは
$ 3 \theta + 2 \theta = 2 \pi $

に気が付けなかった自分自身にですね。_| ̄|○

こんなところに気が付けるのが "閃き" ですよね。
中学の頃の自分は閃きに自信が有ったのですが…。

でも、閃くためには3倍角の公式や余弦定理が直ぐに出てくるほどに、日常的に使っていないと閃かないかな…?

まぁとにかく、この問題は始めに
$ \sin 3 \theta + \sin 2 \theta = 0 $ 

の等式が挙げられていなかったら出来ないでしょう。
この問題を作ったひとは、いったいどうやってこの等式を思い付いたのでしょうかね?

それに感動します。

では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
閲覧(3665)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。
メインメニュー
ログイン
ユーザー名:

パスワード:



日記投稿者リスト
カレンダー
月表示
カテゴリー
にほんブログ村リンク