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時空 解 さんの日記

 
2016
12月 20
(火)
23:50
50代は、想い出を小説にしたいお年頃。
本文
みなさん、こんにちは。時空 解です。

昨日年賀状を作っていて思ったのですが、小学生、中学生時代の友人の事を思い出していて、なにかとても懐かしい気持ちが込み上げて来ました。思い出が心にしみる感じだったのです。年齢を重ねると若い頃に比べて涙もろくなってきた私です。ドラマを観ていてもジィ~ンと涙腺が熱くなる時が増えました。水戸黄門のような典型的なストーリーにもウルウルしてしまいます…。
50代のみなさんは私と同じような気持にはならないでしょうか?想い出を小説に留めたい気持ち、そんな気分になりませんか?気持ちを留めておく方法は何も小説だけではなくて、音楽だったり絵画だったりしても当然良いことですが。
 
日の名残り カズオ・イシグロ
 
世界的に有名な作家の一人にカズオ・イシグロ氏と言う方がいます。長崎県出身の日系イギリス人作家です。イギリス最高の文学賞ブッカー賞を1989年に受賞されているのですが、このカズオ・イシグロ氏が作品を書き始めた動機が、まさに子供の頃の記憶を留めておきたい、と言うものだったそうです。それが小説「日の名残り」と言う作品になっています。
イシグロ氏が留めたかった記憶と言うのは、生まれた国、日本の記憶なのだそうです。幼い頃にイギリスに移住したため、思春期 - 青年期と歳を重ねるにつれて薄れて行く日本の記憶が愛おしかったのだそうです。
 
いいですよね。自分に取って大切な想い出を小説に出来るなんて。自分も小説を書きたくなります。
 

でも想い出だけの中味となるとまるで小説として機能しないので難しいですよね。一つ書きたいネタがあるのですが、どう小説と言う形に料理したら良いのか分かりません。ですが、小説の中で思い出をこれから生きて行くための心の支え、となるように昇華させる事が出来れば素敵です。時間があったら一度挑戦したいですね…と言うか、小説を書く時間なんて作らないと出来ないか…。はー
やはり千里の道も一歩から、ですね。
では、今日はこんな辺で。
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