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時空 解 さんの日記

 
2024
3月 20
(水)
09:41
自分が数学の学習をしている理由を改めて意識してみた
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。

数学検定を知ってからは、数学の学習が具体的になりました。数研出版さんの参考書、青チャートを実際に学習し始められたんですからね。
それまでは、ただ頭のなかで "数学の学習をしないとなぁ…" と思っていただけだったんです。

でもどうして自分は "数学の学習をしないとなぁ…" と思っていたのか?

…まぁそれが分かって無かったら怖いですけどね。( ^^;
理由もないのに学習しているなんて、頭がオカシイ…

でもね…。

数学の学習を続けていて、
「数学の学習をすることは、果たして目的からズレていないだろうか?」
と、疑問に思ったことはあるんですよ。

数学の学習をしている理由は量子力学の数式の意味をちゃんと理解したい、と言うことなんですが。
それでね、数学の学習をするようになってからは、物事を考える姿勢が変わってきたんです。

夢を持って物理学書を読んでいた自分です。でも最近は
物理現象と数式との関係…これについて注意しながら数学の学習をするのがいいかなぁ…
そんなことを考えています。

物理現象における数式は、起きている現象をどう解釈したかを表現するもの…かな?

自分が50才以前のころは、数学って、生きているものとは思ってませんでした。
まぁこれも変な表現ですが…。( ^^;
(こんなことはともかく…)

朝永振一郎さんの
スピンはめぐる
とか、ルイーザ・ギルダーさんの
宇宙は「もつれ」でできている
とかを読んで、数学と物理学との関係性に、かなりイメージを新たにしています。
量子力学がどんどんと進化したころ、有名な物理学者たちがこぞって物理現象の理由付けを数式で行っていたようですね。

例えばスペクトルタームを観察して
「どうしてこうなるのか?」
を考え、自分の考えを数式で表し、それを確かめるために検証実験を繰り返す…。
そして数式が検証実験に耐えたならば
"自分の考え方は正しいようだ"
と、なる訳で…

翻って、自分が数学の学習を始めたのはテクロ理論という考えがあってのこと…
「ゼロは二つ想定したほうがいいかな?」
と言うのが、テクロ理論の始まりなんですが。

今では
「宇宙の始まりは "無区別状態" と言うのを前提にすべきでは?」
なんてことを考えながら数学の学習をしているのですが。

量子力学の結果が、とても現実世界とかけ離れているので SF 小説で面白おかしく描かれたりします。
でもその発端は、例えばスペクトルタームの観測結果をどう数式で表せばいいのか?
そのつじつま合わせ…?
とにかくその結果から、例えば電子がテレポーテーションしているとしか思えない…そんな結果を受けて、では科学技術が進めば人間をテレポーテーションさせられる!?
そんな話がたとえ話として出されたりしてね。それで量子力学の結果が拡大解釈されてしまっているようです。
最後の
人間をテレポーテーションさせられる
のところだけが独り歩きするんでしょう。

私も以前はこんなように拡大解釈を目にし、耳にして飲み込まれていました。
それでテクロ理論なんてことを考えちゃったりしてたんです。

うーむ…自分は本当に勉強不足でしたね。もっと勉強しなくっちゃです…うーむ01

おっと、もうこんな時間になってしまいました。
今日は取り留めのない内容ですみません。m( _ _;)m

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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