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時空 解 さんの日記

 
2024
3月 27
(水)
09:31
数学の学習をすると、実生活にどう役立つかな…
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。

昨日はちょっと体調が悪かったようで、朝から調子が出ませんでした。
職場に出勤した後も何だか熱っぽく成ったり寒気がしたりと、
"もしかしたらコロナに罹ったかな?"

なーんて、不安もありました。
でも今日はすっきり、体調も良くなった次第です。予定通りの数学の学習をすることができました。

さて、数学の学習を続けていて、それが一体何に役立つのか…と、ふと考えた昨日でした。
これから書く内容は、ここ数年の学習で獲得したこと "のみ" の話ではありませんが、でもね…。

数学の学習をしていなかったら変な方向に考え方を進めてしまっていたことだろうとは思います。
どんなお話かと言うと…職場の改善方法を考える、と言うことに関してですね。

私はエレクトロニクス業界の会社で、ハード設計とソフト開発の両方を経験しています。
一緒に仕事をしていた仲間は大半が理数系の思考回路を持った方たちでした。

ですからね、当たり前だったんです、
"作業現場の効率をよくするためにはどうしたら良いのか?"  …(ここが数学的)
と、そんな問題意識を持つこと自体がね…。

職場での作業能率を上げようとする時には当たり前のように作業環境、作業手順などを見直すんです。
そして新しい作業手順、現場のレイアウトの変更など、具体的な変更を試みるんです。
現場の人たちが一丸となってね。
この試みは、なんだか物理で言う "実験をしてみる" に似ています  …(ここが物理学的)

でもね、エレクトロニクス業界から離れて感じることは、共通の問題意識や一丸となって変更を試みるなんてこと、皆無になったってことなんです。
(まぁ歳をとってからの転職ですから、仲間意識も低くなっているのかも知れませんが)

逆に目立つ改善策が
個人的で何とかする、手を早く動かす
なんですよね。

例えば、現場のレイアウトを変えれば道具を取りに行く距離が近くなって楽になるのにね。でも現場では
「駆け足で取ってこい!」
が改善策…_| ̄|○   (まぁこれは分かり易くするための例ですが)

例えば、急いでいるときには
「こっち手伝え!」
と、人海作戦。人が多くなると動き回り難いんですけどね。

一時的に困難をしのぐには必要なんでしょうけどね。
でも、いつもこれを繰り返して現場の作業環境とか手順、それに作業分担もずっと同じまま…

これでは馬鹿げています。

現場の人たちが一丸となって現場の作業環境とか手順、それに作業分担を変えてゆけばいいのに。
でも、現場では
「いやいや、変えてるよ、考えてるよ」
という認識なんです。確かに (個人的に) やり難いことをやり易いようには、やっちゃってます。汗

数学的思考と物理学的な実験心をもっている人たちの集団とそうでない集団とでは、やっぱり差がでます。
数社で仕事をしてきた経験からそう思います。

うーむ…

社会生活・実生活は難しい。
「数学力よりも、まずは我慢できる能力」
が一番大切かな?

その我慢強さで現場では摩擦を起こさないことが、いざという時に頼りにされる秘訣かもね。

数学の学習をしていると、ふと思うんですが、数学の複雑な問題を解くことにちょっと似てるかな…実生活も?
それとも、これって強引かな…( ^^;

まぁ今日はこんなところで…

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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