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時空 解 さんの日記

 
2024
4月 22
(月)
09:16
「青チャート式数学II」基本例題257 (改訂版246) を例に ClassPad Math での $ y = mx $ と $ y = m \cdot x $ の違い
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。

今日は青チャート式数学の問題を ClassPad Math を利用して考えてみました。
問題は表題に書いたとおり「青チャート式数学II」基本例題257 (改訂版246) です。
 
「青チャート式数学II」基本例題257 (改訂版246) 

曲線 $ y = x^3 -6x^2 +9x $ と直線 $ y =mx $ で囲まれた2つの図形の面積が等しくなるような定数 $ m $ の値を求めよ。
ただし、$ 0 \lt m \lt 9 $ とする。


上記の問題の答えは右画像を参照してくださいね。
(この問題って、計算が複雑です。改訂版と新課程との解答の記述が違いますから、数研出版(株)さんも考慮したんでしょう)

うーむ…本当にややこしそうで嫌になる。うーむ01
式を立てるのは案外易しいんですけどね…( ^^;

まぁそれはともかく…
今日のブログでは、この問題の解答そのものよりも、問題を分かり易くするために使った ClassPad Math に付いて書いてみたいとおもいます。

問題文を ClassPad Math でグラフ化してみたら…おっと! えっ!
左画像のように直線の方程式、$ y = m \cdot x $ と $ y = mx $ とでグラフ表示に違いが出たんです。

直線の方程式を $ y = mx $ と入力して
「あれっ? ClassPad Math 、使えねえなぁ…」
と想った私でしたが、気が付いてよかったです。入力の記述についてね。

 $ y = m \cdot x $ と入力し直したら、ちゃんと問題文の意図をグラフ化してくれました。
やれやれです。

…とにかくこの問題、このグラフから
「$ m = 1 $ だな」
と、直ぐに予想は付きます。

でも計算過程はなかなか記述が難しい…
もし数検でこんな問題が出題されたら、fx-JP900CW を使って答えのアタリをつけてから記述を始めないとね…。

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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