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時空 解 さんの日記

 
2017
2月 17
(金)
08:16
問題文が解法の指針
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
昨日の予定は
・実用数学技能検定 要点整理3級 1-4 連立方程式 を終わらせる。
だったんですが、これは何とか実施出来ました。

 
たった2ページ分( p38, p39 )の練習問題だけでしたが、集中してやらないと要点がつかめません。文章問題はちゃんと読まないと勘違いを起こします。
でもちゃんと読めば答えを導き出す方向性が書かれている事にも気が付きます。特に連立方程式問題は、何を変数 x にして、何を変数 y にすればよいか、それがちゃんと問題文に書かれていました。
これが中学で学ぶ数学の一つ特徴かも知れません。数学的思考・計算力のみならず、文章と数式を結び付ける練習が自然に出来るよう配慮されている事が想像できます。

国語の勉強なんて漢字の書き取りくらいしか役に立たない、と若い頃は思っていた私ですが、歴史に残る先人たちはみな、言語能力にも優れた才能を持っていると知って驚いた覚えがあります。NHK の番組で観た記憶があります。タイトルはもう記憶にないのですが、言語学の勉強も必要かも知れないなぁとこの時に思ったのもです。
そんな訳で、言語学に少しばかりの興味を持っていた私でしたが、番組を観てニ、三年が過ぎた頃、一冊の本を知り合いが教えてくれました。

 
「思考と行動における言語」S.I.ハヤカワ著
思考と行動における言語
この本、自分が27才の時に読んだんですけど、難しかったですねぇ~。でも私の人生の中で一番心に残っている書籍です。

前半の第一部は何とか読みこなせるし、面白いんですけどね。第二部の冒頭「われわれはどうやって知るか?」と言う節に出てくる "抽象のハシゴ:書籍 p173" と言うところでは感動すら覚えます。
でもこの後から難しいんです、27才だった私は読み進められませんでした。

 
とにかく昨日もこの書籍「思考と行動における言語」を思い出していました。
この書籍、全部読みこなせるようになりたいなぁ…と、折に触れて思う私です。

 
さて、今日の予定ですが
・実用数学技能検定 要点整理3級 1-5 式の展開と因数分解
をやろうと思います。
今日も1日を始めます。応援してね。
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