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時空 解 さんの日記

 
2017
3月 24
(金)
09:00
頭が良い、と言う事はどういう事か?
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
昨日の数学検定試験に向けての学習予定は、書籍の最後の章、
・実用数学技能検定 要点整理3級 5 数学検定特有問題 解説、基本問題、応用問題 (p152~p155)
でした。

 
ここ章に出てくる問題、好きです…と言うか小・中学生の頃クイズが好きだった、と言うべきかも知れませんが。ともかく夢中になって取り組んだ類の問題です。算数・数学の授業中に先生が "お楽しみ" のごとく出題してくれた問題もこの類の問題で、教室でワイワイ言いながら同級生と解いた問題が、今では楽しい想い出です。
 
しかし、昨日思ったのですが、この類の問題がとても難しく感じられるようになっています。これが歳なのでしょうか?イエイエ、「数学は考える科目ではなく、その考え方を理解し覚える学科」なんて言う心得を身に付けようと思い始めているからだと思いたいですね。

うーむ…。
うーむ01
 
人が物事を「理解できた」と感じるのはどんな理由からなんでしょうか?そんな事を考えてしまいます。
その理由は、過去に学んだ事が現在進行形の中で再利用出来た時でしょう。( もちろん全ての分かったがそうではないですが… ) 単純な事です。中学レベルの数学の問題が解けて嬉しい、と感じるのも小学生時代に学んだ事が土台になっているからです。

しかし中学生の頃の自分は、自分1人の能力で解いたと信じたかった所があります。1を知って10を知る、と言う言葉がありますが、自分はゼロから10を知る、でありたいと願っていました。
中学生だった頃の私は、同級生よりもオリジナルな考え方で数学の問題を解く事が出来た方です。それで同級生たちからは一目置かれていたのですが、どうして私はオリジナリティーを発揮できたか?今では説明が付きます。
 
一言でいうと、数学その物の学習を疎かにしていたから、ですね。
 
同級生たちは、数学の授業時間中は「教わった通りに解こう」と言う姿勢で問題を考えます。
そこに行くと私は別でした。
過去に得た知識、とりわけ多湖輝さんの「頭の体操」で得た物事の考え方から数学を考える事が多かったのです。真面目に授業を受けていたのではなく、自慢半分、受け狙い半分の姿勢で数学の問題を考えていました。そんな事が理由となって、直観力のような冴えが中学の頃にはありました。これは多湖輝さんの「頭の体操」を何回も読み返して得た能力に他なりません。

 
多湖輝 頭の体操 BEST
初めから「頭の体操」的なクイズがスイスイ解けたかと言うと、そうではありません。初めて手にした時は、そのクイズが分からなくて直ぐに答えを見ていたものです。そして「これってどういう意味?」と、姉に聞いていました。姉は「直ぐに答えを見るな!」と罵りながらも、解説をしてくれた訳ですが、その説明もあやふやなもので、ギャーギャーと、よく口論になったものです。
でもこんな経験から、考える、と言う力を伸ばしたのだと思います。

 
50才を過ぎた自分に、今一度、あの頃の新鮮な気持ちがあるかどうかです。
昨日の数学検定特有の問題、例えば一筆書きの問題は現在数学で言うところのグラフ理論な訳ですが、それを学習するとなると大変そうです。数学検定の勉強もヨチヨチな今の自分ですから。
専門家は1ヵ月で数学の学習を A4 わら半紙1000枚 こなすそうです。それと比較すると私はどうでしょう?
数学検定3級のテキストを始めたのが1月の終わりでしたから、すでに2ヶ月かかっています。その間に書いたノートのページ数は 114ページ。A4 わら半紙に換算すると、57 枚です。1ヵ月換算 28.5 枚。
専門家のわずか 2.85 % のペースです。

 
なんとか 10% にはしたいところです。また、何とか具体策を立てたいと思います。
 
では今日も数学の勉強をします。
・実用数学技能検定 要点整理3級 5 数学検定特有問題 発展問題 (p156~p157)
です。
今日はとりあえず今までのペースで。

 
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