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時空 解 さんの日記

 
2017
4月 9
(日)
09:12
数学を「頭の体操」を手にした時のように学習する。
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。

やっと実用数学技能検定 要点整理 3級 ( テキスト ) の復習もおわり、今日から「過去問題集」を進めようか「文章題練習帳」を進めようかと、迷っているところです。それにテキストの復習を2回3回と、繰り返しやると言う選択肢もあります。

 
たくさん学習をするに越した事はありません。
しかし検定日は差し迫っています。

「文章題練習帳をせっかく買ったのに、この短期間で学習するのは無理かなぁ…」
そう思っていた時に、ふと多湖輝さんの「頭の体操」の事を想い出しました。3月24日のブログでも紹介したクイズの本です。

この本を中学の時に夢中になって読んでいたのですが…その時のクイズの解き方と同じように、数学の問題もズルをしてみてはどうかなぁ、と考えたのです。
 "ズル" とはいわゆる、卑怯な手を使う、という事です。
 
数学の問題を読んで、その解答方法が頭に思い浮かんだら、すぐに答えをみる。
解答方法が思い浮かばなかった問題は、印を付けておいて、すぐに答えを観て考え方を覚えてしまう。

このようにノートに解答文や計算式を書くなんて事をせずに、頭の中だけで次々と問題を進めて行くのです。
これって "ズル" ですよね…いや、これを "ズル" と思っているところが頭が固い証拠…数学の考え方を吸収できないところかも知れませんね。「数学は考える科目ではなく、その考え方を理解し覚える学科」と言うポスターを貼ったにも関わらず実践できていない自分です。
思い起こせば、中学時代は数学の教科書を頭の中だけで眺めたものです。これは多湖輝さんの「頭の体操」第1巻~第6巻を夢中で読んでいた時と同じやり方です。問題が分からなかったらすぐに答えをみて、その答えにワクワクするのです。
 
こうしてみると、私はどうしてバカ丁寧に数学の問題を解いているのか不思議です。検定日直前のこの時期、昨日なんか電卓を使わずに筆算で計算をして答えをだしていました。これでは学習方法に柔軟性がありません。
 
もっと頭を柔軟にして、学習方法そのモノも柔軟に…。
頭の中だけで解き方を思い浮かべるなら、テキストの復習も10分くらいで出来るんじゃないかな?復習しなくてはいけない52題がすでにリストアップされているので、問題文を読み直して頭で解き方を想い浮かべる…これって本当に30分もかからないでしょう。
ま、答えをちゃんと思い出せればの話ですけどね。うーむ

 
中学の頃は「頭の体操」の問題1冊分を、この方法で1時間で覚えてしまったもんです。若さってすごいもんです。
 
と言う事で今日も数学の学習を始めます。
 
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