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時空 解 さんの日記

 
2017
4月 23
(日)
11:54
そろばんの基礎中の基礎?
本文
皆さん、こんにちは。 時空 解です。

昨日、お花見から帰ってきてからそろばんの練習を少しやりました。学んだところは「大人のそろばん塾」の p26 - p29 、5を作る足し算、5から引く引き算 と言う Lesson6,7 なんですが、これで思い出しました。

 
「バカバカしい、こんなの暗算の方が楽だ!」
と小学生の時にそろばん教室で痛感した日の事です。

 
私も昭和35年生まれ。時代はそろばん教室に子供を通わせるのが当たり前に時代でした。( 今も同じかな? ) 始めてそろばんを手にした時には嬉しかった事も覚えているのですが、7 - 3 をそろばんで計算した時の事は衝撃です。
 
めんどうだ!えっ!
 
私の頭の中では 7 - 2 も 7 - 3 も同じ労力です。しかしそろばんときたら大違い。5珠のせいで 7 - 3 は 5 - 2 と + 2 をしなくてはなりません。このせいで小学生だった私は、以後、そろばん教室をさぼる日々を送りました。
そろばんの基礎中の基礎が受け入れられなかったのですよね。
それで未だに私の暗算能力は小学生並みと言う事です。ちょっと前にもここのブログで「足せない1は9を引いて10を足す」、「足せない2は8を引いて10を足す」…と言う基本がある事をご紹介しましたが、それよりももっと細かい基礎があるんですね。「5をつくる足し算」と「5を引く引き算」と言うやつです。

トモエそろばんの大人のそろばん塾より引用
 
このそろばんの基礎を身に付けるためには、単純な1桁・2桁計算を繰り返し練習する必要があります。例えば1から20を順番にそろばんで足して行く、と言うのもそうですね。小学生の時にはこれをバカにしていたものです。「そんなの1と20を足して21だから、それに掛ける10だぞ」とガウスの話を持ち出したりしてね。生意気なガキでした。
 
今になってそろばんと言う道具の利用価値を知り始めた私です。
子供の時にやっておけばきっと10分の1くらいの訓練時間で、頭の中にそろばんが入ったものを…そう思うと残念でなりません。でもこれからトライして行くしかありません。頭の中にそろばんをが入らなくとも、1桁の暗算を頻繁に間違えないようになれば目的は達成です。

 
おっと、ちなみにそろばんを使っての 青チャート式 基礎からの数学I+A を学習するのは無理ですね。効率が極端落ちます。どっちの勉強してるんだい、と言う気分で集中できません。
そろばんはそろばん、数学I+A は数学として学習ですね。
では、また。

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