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時空 解 さんの日記

 
2017
4月 30
(日)
09:37
フラッシュカードの注意点
本文
皆さん、おはようございます。 時空 解です。
 
トモエそろばんから発売されているそろばん学習用教材の「パッチトレーニング0」をご存知の方も多いと思います。初めてそろばんに触れる幼児から小学校低学年の児童を対象にした教材です。自分もそろばんを始めるので購入しました。
4月26日に手元に届いたのですが、なかなかバカにしたものではありません。まぁ一通りやればそれで充分ですし、大人なら一気にやってしまえる内容ですけどね。

でも自分が幼い頃に、どうやって数字と触れ合って行ったのかを考えさせられる1冊です。

ご自分のお子さんにそろばんを教えようと思っているお母さん、お父さんは私と同じように「パッチトレーニング0」に一通り目を通されたのではないでしょうか?
ご自分の子供が学ぶ内容となると、ちょっと気に掛かるものです。この学習用教材ならお子さんと一緒に遊びながら学習を進められるでしょう。
そろばんの学習方法について調べていて、こんなものにぶつかりました。ちょっとそろばんからは外れますが、フラッシュカードを使う、右脳教育と呼ばれる教育法です。
お子さんに知識を詰め込むのに効果的な方法のようですが、これよりは「パッチトレーニング0」のように大人と子供とが一緒になってやれる学習用教材の方が楽しいでしょう。

下記のサイトにフラッシュカードについて書かれていますので、参考にしてみてください。
お子さんを医者にするために役立つ情報

 
ここのサイトを読んでみて印象に残ったところは、カマキリ、セミ、バッタ、コオロギ、カメムシ、ミツバチ、チョウ…などがかかれたカードを次々と幼い子供に見せて行くと、それがその子供の頭に刷り込まれるのだそうですが、弊害もある、と言う点です。

フラッシュカードを実践することで、

・独り言ばかりを言うようになって名前を読んでも振り返らなくなった
・生気が見られず、元気がなくなった
・自主性が失われてしまった

こんな問題も発生しているようです。
実際私が指導している保護者の方も、同じような状況に合われ慌てておられた方もおられました。
その方のお子さんは2歳でしたが、「自分の名前も知らないのに魚の名前を連呼している」という状況に驚かれたようです。

フラッシュカードで発生する弊害より引用
 
楽しくないですよねぇ…。
「パッチトレーニング0」をやっている時に感じた事は、自分が幼い頃には周りの大人たちが暖かく接してくれていたなぁ、と言う想いまです。両親はもとより、そろばん教室の先生の笑顔も思い出します。それに比べて、自分が幼い頃にフラッシュカードの経験をしていたらどうだろう?と思うとちょっと嫌ですかね。
自主的にやるのなら別ですが…。

 
そろばんに直接関係のある事については、こんなフリーソフトも見つけました。
Soroban:計算に合わせて珠が動く、見ていても楽しい“デスクトップそろばん”

 
自分のパソコン ( Windows10 ) に入れて使ってみたんですけど、結構面白いですよ。テキストファイルに1から20を書き並べておいて、そのファイルをこのソフトから取り込むと、自動で珠の動きをデモンストレーションしてくれる機能もあって、珠の動かし方を学ぶのにも参考になります。
まぁ実際に人が行う珠の動かし方の方が、観ていて違和感がないですけどね。
お珠チャンネルの下記の動画の方が上記のフリーソフトよりも良いですけどね。
さて、ではこの辺で。
今日も数学の勉強から始めます。

 
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