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時空 解 さんの日記

 
2017
5月 3
(水)
09:10
そろばんをやると、今までの暗算能力が混乱するかなぁ?
本文
皆さん、おはようございます。 時空 解です。

小学生低学年の時に、そろばん教室の先生の言う事を無視して、自分勝手にそろばんで遊んでいた事を思い出します。5の珠は人差し指を使って足したり引いたりする基本も、知った事ではありませんでした。足す時には人差し指を使うけれど、引く時には親指を使っていました。

小学生の低学年の時の事なので、今から50年も前の事です。クセとして出るわけではありませんが、でもこの事は明確に覚えていて、そろばんの先生にも確認した記憶があります。
「親指で引いてもいい?」
その時に先生は
「まぁあんまりやらないけど、最初はやりやすい方でいいよ」
と応えてくれた覚えがあります。もうそろばん教室に他の生徒はいない、夕暮れ過ぎの教室での事です。たぶん自分は居残りで練習をさせられていたのだと思います。
先生の隣には、まだアシスタントと思われる女性の方もいました。今思えばきっと、その日1日の整理をしていたのでしょう。
「いろいろなやり方があるよね?」
そろばんの先生は、僕の事はそっちのけで5珠の動かし方に幾通りかの流派がある事を、その女性とお喋りし始めていました。

 
う~む…この時に先生が
「いやいや、やっぱり覚え始めは基本を守らなくちゃいけないよ」と
言ってくれていたら自分はどうなっていたでしょうかね?
暗算を間違えない大人になっていたでしょうか…。

ははは、間違ってもそんな事はありません。にっ

先生に否定的な事を言われたら、それこそ、そろばん教室に足なんか運ばなくなる反抗的な小僧でしたからね、私は。先生もその事をご存じだったのでしょう。それで「いろいろな流派があるよね」なんて事を言ったのだと、今では思っています。

 
今でもこの反抗的な小僧は心の中で生きています。素直にそろばんの練習が進みません。
4が足せない時には、6を引いて10を足すぅ…?
「こんな練習をしていたら、今までの暗算脳が壊れるような気がして、逆効果だ!」
何て考えが頭の中を占領します。

しかし、これが私の欠点です。面倒くさい事に直面するといつも言い訳を考え出すんですよね。これでは小学生の頃から成長してない事になってしまいます。

気を取り直して…うーむ01

 
「10を作る足し算・10から引く引き算」の方が「5を作る足し算・5から引く引き算」よりも簡単なんですね。少し練習をしてみて感じました。
小学生の時に自分がどこらへんまでそろばん教室で練習出来ていたのか、想像ができます。きっと自分は「5を作る足し算・5から引く引き算」のところでサボるようになったのでしょう。
やれやれ、暗算が苦手な訳です。
 
ま、そんなこんなで、今日も1日を始めます。
 
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