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時空 解 さんの日記

 
2017
5月 9
(火)
09:43
地に足が付く心境になりたいものです。
本文
皆さん、こんにちは。 時空 解です。

数学検定の3級に合格したせいか、げんきんな物でちょっと安定した気持ちを手に入れた気分です。別に3級に合格したからと言って、会社の給料が上がるとか、品質管理部門から開発部門に配属を変えて貰えるとか、そんな事はないのです。そもそも数学検定と今の会社とは何の関係もありません。転職を考えての検定試験でもありませんので、自分の生活が具体的は変わっては来ません。
でも、以前の私は何をしたいのかを迷ってばかりの生活でした。地に足が付いていない状態ですよね。それが何となく、今回の合格で変わって行く気がしています。

 
自分の生き方を本当に考え出したのは、25、26歳の頃でした。普通、大学受験前に考え出す方が多いと思うのですが、私は呑気なものです。高校時代先生に「時空 解君は呑気だね」としみじみ言われた事があります。しかし呑気に構えていると20代、30代と毎日が過ぎる毎に理想の生活から離れて行くものです。若い方に言いたいのですが、小さな悩み事を抱えるようになったら、人の言葉に耳を傾けられるよう、自分を高めた方が良いと思います。
どの言葉を信じていいのか、その判断は難しいのですが、大抵は楽な方に流れがちです。そこは気を付けましょう。
友人に相談するよりも自発的に読書する・学習する、と言う方が正しい方向に脱出出来る確率が高まるでしょう。そして自発的に読書・学習する時に大切なのは「精神的な苦痛を伴う方を選ぶ」と言う事だと今は思っています。これが自分が好きな事を続けられる・本当に始められる秘訣でしょう。ちょっと話が飛躍しているかも知れませんが、数学検定を受けてみてそんな気がしています。
書籍の題名に「英語は3語で伝わります」とか「1週間で英語が話せるようになる26のルール」なんていうのを選んでしまう精神状態だと自分の本質と向き合えないでしょう。

 
でも、まだまだ私も手探り状態です。どうしたら毎日の生活が楽しく、どうしたら自分らしく生きていることを感じらせるようになるのか分かりません。読書会に参加したりして、セミナーに参加したりして良い書籍に出会う機会を多く作ってはいるのですけどね。
自分を知れば、もっと楽に生きられる。今期待している書籍が竹内成彦先生が発行予定している書籍「自分を知れば、もっと楽に生きられる」です。
50才を過ぎて理数系の学習をしたい気持ちを募らせた自分です。しかし大の大人が今更理数系の勉強をしても現実には役立たないので考え直した方が良いのか?
そんな不安も数学検定3級に合格した今、チョッピリあるんですけどね。
この「自分を知れば、もっと楽に生きられる」はそんな事に答えてくれそうな書籍なんです。実際に読んでみないと分からないですが、「目標達成の技術」を読む前に読んでみたい書籍です。

みなさんは読んでみたい書籍、ありますかね。

まぁとにかく今日もこれから数学の勉強を始めます。

 
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