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時空 解 さんの日記

[2017-5] 
 
2017
5月 12
(金)
09:14
脳内運動量と言う考え方
本文
皆さん、おはようございます。 時空 解です。

昨日、一昨日と数学の学習量の事を考えていて "脳内運動量" なんていう言葉を連想していました。物理学上で使う運動量と言うのは質量と速度を掛け合わせた量の事を言います。またアスリートが使う運動量というのは、まさに身体を動かす量の事を言うのでしょうが、これが一般人とはケタ違いな事をみなさんもご存知でしょう。

 
イチロー選手の朝のウォーミングアップがどの程度か、テレビで放送されているのを一度観た事があります。雨の日はグラウンドに出られないのでジムを使ってウォーミングアップ、と言うふれこみだったと記憶していますが、それが私に取ってはハードトレーニングに匹敵する量だったので驚きました。しかも30代ならまだしも、50歳を越えた私では、もはや倒れてしまうかも知れない量だったのです。

物理学や数学上の偉人たちの脳内運動量もこれと同じなのだろうかと考えずにはいられません。オイラーに至っては化け物と感じてしまうほどです。

自分は数学の問題を解いて、その答え合わせをして喜んでいるだけです。この姿をアスリートに例えるなら…そうですねぇ、バスケット選手やサッカー選手がシュートの練習しかしてない状態に思えてなりません。
いくらシュートが上手くても肝心の体力が無くては試合では使い物になりません。それにパスの受け取り方、ポジショニング、ディフェンスのかわし方。ドリブルのテクニック…。
ボクシング選手だったらロードワークと言うのがあります。基礎体力を持っていないとせっかくのボクシング・テクニックも発揮し続けられません。
ドリブルとかロードワークは、理数上では計算能力のような物かも知れません。そろばんの練習は脳内運動量の増加訓練と捉えて、もっとしっかりと練習を重ねるのが大切でしょう。

 
「時空 解 君は、勉強さえすれば出来るようになるよ」
学生時代の学校の先生からよく言われたこのセリフは、今ではとんでもない間違いだと思います。ドリブルが下手だから数学の答えを間違える、勉強できる脳内運動量が足りないから、シュートを打つところまでたどり付けない。
そう学校の先生からは教えて貰いたかった。

 
数学の問題を解いて正しい答えを出す事よりも、まずは脳内運動量造りを優先にする方が正しい方向性のような気がしてきました。
1日2時間くらいは、数学の学習に集中できるようにする。
目標値はこれです。
シュートの練習をする前に、まずばパスの受け取り方(良い参考書選び)、ポジショニング(1日の内の学習時間取り)、ディフェンスのかわし方(テレビやコーヒーの誘惑に負けない精神力)、ドリブルのテクニック(計算力・集中力)…。これらの練習を優先して積み重ねないと良いシュートが打てません。

 
はぁ~こんなこと書いちゃうと、後が苦しいけど…。
とにかく数学の勉強を始めます。

 
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