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時空 解 さんの日記

 
2017
8月 2
(水)
09:07
「最大値、最小値」が "ある" "ない" の判別基準
本文
みなさん、おはようございます。時空 解です。
 
昨日も青チャート「改訂版 チャート式 基礎からの 数学I+A」の学習を3ページ ( p129 ~ p131 ) 何とかこなす事が出来ました。これで2日目。このペースでもいいので、なんとか「数学III」の最後まで学習をしたいところです。500ページを超える参考書です。3冊となると1500ページを超えるわけですので、これを3ページで割ると500日!2年近く掛かる計算ですよね。
でもこれを
「2年もかかるのかぁ~…ヤーメタ」
と考えずに
「2年後には次に進む事が出来る!楽しみだなぁ~」
と考える事にしましょう。2年後と言えばすぐと言えば直ぐですしね。
とにかく1日3ページが今の私の最高スピードですからね。欲張ってはいけません。
 
さて、昨日は p129 を学んだところでハタと考えてしまいました。少し消化不良になりそうなのでブログで取り上げてみます。

消化不良になりそうなところと言うのは "最大値はない" とか "最小値はない" とか "最大値は a^2 - 4a + 1" とか…
どうやって最大値、最小値が "ある" "ない" を判断しているのか?と言う点です。
 
p128 の基本例題77の (2) では「x = -3 は定義域に 含まれない から、最小値は ない。」と言う説明がされています。定義域の範囲が -3 < x ≦ -2 なので -3 < x と言う事で x = -3 にはなれないから定まらないと言う事ですよね。
 
このことから例えば最小値が存在するしないは「≦ と <」の違い、つまりイコール記号が "ある" か "ない" の違いで判断しているように解釈できました。
 
でも p129 の基本例題78の (1) では 0 < a < 2 と言う範囲で a < 2 にも関わらず、"最小値は a^2 - 4a + 1" に定まる、となっています。
 
-3 < x
a < 2

 
この2つはともに < の記号で範囲が指定されています。
どうして x は -3 になれないのに a は "最小値は a^2 - 4a + 1" になれるのでしょうか?そもそもどうして a に付いては整式で表現するの?と疑問を持ってしまう訳です。

( 注意:^ は累乗を表す記号 )
 
しかしこの疑問は「 x は変数。a は定数」と言う事を思い起こして納得が出来ました。
要するに「定まるか否か」と言う事だと思います。変数 x と言う記法のままの -3 < x だと x は定まりません。変化する数量としての x ですからね。でも x を定数 a と言う入れ物に入れると定数として定まるのですよね。そう解釈が出来ます。それで a と言う入れ物に入っている数量は最小値 "a^2 - 4a + 1" と言う形で表記するのでしょう。

 
どうでしょうか、この解釈…。間違っていますかねぇ…。汗
ま、私はこの解釈で次に進んで行きます。今日は p132 ~ p134 ですよ。

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毎日の実施・予定表
項目 昨日の実施状況 今日の予定
ブログを更新 9時07分 8時30分
そろばんの練習 出来ず 30分
数学の学習 p129 ~ p131 p132 ~ p134
+ α 学習( LaTeX2ε 、コンテンツ作成など ) 出来ず p40 までの復習

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