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時空 解 さんの日記

カテゴリー [夢に向かって] 
 
2017
9月 22
(金)
08:43
自分の妄想を理数化するためには
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
昨日は「不思議な数 e の物語」第13章より、レオンハルト・オイラーの事に付いて書きました。そこで数学史上もっとも有名な公式 e^πi = -1 の発見方法が、実は彼の遊び心から生まれた事を学びました。オイラーは数学に対して堅苦しいイメージなんて持っていないように思えます。彼に取って数学は楽しい遊び道具。自分の妄想・空想の一部だったと言えるほどです。
 
そんな彼と自分とを比較して、昨日はちょっぴり数学を学習する事が無駄に思えてしまった自分です。才能のなさを感じてしまってやる気がなくなりそうでしたが…しかしオイラーもきっと、子供の頃から妄想・空想が数学的だったわけではなかったのだろう、と考え直す事にしました。
 
オイラーは、まだ幼少の頃から数学に触れ、そしてそれを楽しみ出したのです。私と違うところは、幼少期に好きになって、それからずっと続けた、と言う事実です。彼が何歳の頃から数学に接したのか、それは書籍には明確に書かれていませんが、13、4歳の頃にパーセルの大学に進学している事が書かれています。きっとこの年齢になる前に数学の手ほどきを受けていたのだろうと予想できます。
レオンハルト・オイラーの父であるパウル・オイラーは、ヤコブ・ベルヌーイ(長男)に数学の手ほどきを受けていた事が書籍に書かれています。その時期にレオンハルト・オイラーも、三男であるヨハン・ベルヌーイに数学の手ほどきを個人的に受けていたのだそうです。
それが何歳の時なのか?
とにかく父、パウル・オイラーも息子レオンハルトの数学の才能を目の当たりにして、息子を将来、牧師にする考えを改めたのだそうです。
父からもその才能を認められたレオンハルト・オイラーは、数学という玩具で思う存分遊ぶことを許された子供だったのです。子供に取っては、頭の中を一つの玩具(理数)で夢一杯にする事はそれほど難しい事では無いでしょう。

その玩具(理数)で遊ぶことを継続出来た事。その事実こそが特別なのだと考えられます。

 
さて、50歳過ぎのオヤジの頭の中を理数でいっぱいにするにはどうしたらよいでしょうかね?
難しい事でしょうか…?うーむ01

 
でも、50歳を過ぎても頭の中がいっぱいになる事はありますよね。
例えば会社での人間関係…。うつ状態になるほどに悩んでしまう事ってありますよね。四六時中、思い通りにならない職場の事を考えていたり、自分勝手な人の事に腹を立てたり…葛藤状態にずっとさらされると、その事で頭がいっぱいになって憂鬱になります。

 
会社を辞めて、いっそ数学の学習ばかりしようか…。
おっと おっ

いかんいかん…そんな考えは間違っています。汗

 
会社を辞める時は、数学の青チャートをこなせるページ数が、3ページ、5ページ、10ページ…と、だんだん増えて行って、ついに「数学を学ぶ時間がちょっと足りないなぁ…」なんて感じるようになってからです。
数学の学習が習慣化してからの話です。
それならば会社を辞めて時間を作る意味はありますよね。

想うに、高校を卒業する時点ですでに数学の学習が習慣化していて、しかも社会人になってからも継続し続けるのならば、頭の中の妄想・空想も数学的になることでしょう。

 
やっぱり毎日青チャート3ページ…これが第一歩ですね。

では今日も1日を始めます。

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毎日の実施・予定表
項目 昨日の実施状況 今日の予定
ブログを更新 10時21分 8時30分
そろばんの練習 できず 30分
数学の学習 (青チャートI+A ) できず p160 残り
数検の学習 ( ステップアップ ) できず ------
+ α 学習( LaTeX2ε 、コンテンツ作成など ) 不思議な数 e の物語 第14章 ------
 

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