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時空 解 さんの日記

[2017-10] 
 
2017
10月 14
(土)
09:58
図書館を利用すればいいんですかね?
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
理数系好きのみなさんの中には、物語を考える事が好きな方もいらっしゃると思います。特に理系の方はサイエンス・フィクションと言うジャンルもあるように、物理現象を目の当たりにすると、そこから空想を広げる切っ掛けにもなります。そんな時に「小説が書きたいなぁ…」なんて思ったりはしませんか?

中学の時にはそんなこんなで小説を書いたりもしました。
しかしこの歳になると、作品に仕上げるにはそれなりに時間が掛かるし、書き始めると他の事が殆ど出来なくなってしまうし…それに文体をどうしようかなぁ、なんて考えて躊躇します。
それに、もう自分の作品には酔えなくなってしまいましたしね。これが小説をむやみに書かなくなった一番の理由ですね。
自分の作品に酔えなくなった、と言うのは良い事です。自分の空想・作品・文章を客観的に診ることが少しは出来るようになった証拠です。もしかしたらこの状態こそチャンスなのかも知れません。小説を書くための勉強を本格的に行うチャンスです。
 
そんな事を最近思ったりしています。もの想う秋のせいもありますが、そんな調子で、最近は文章の学習をする場合はどうすればいいのかなぁと、考えていました。
 
よく聞く方法が「写本」と言う方法ですけどね。これは実際に志賀直哉氏の「城崎にて」で一度やったことがあります。写本と言うと志賀直哉。そう中学の時に学校の先生から教わったので、小説家を気取ってやってみたんです。
でもね。うーむ
まぁ古い時代の文章なので、ファーストフードで軽く食事をするつもりが間違えて日本料理店の独創的な料理に出会ってしまったようで、何をどう味わったらいいのやら何も分からず、食べ進めることすら出来なくなった次第でした。
やっぱり本当に文章がうまくなりたいなぁと言う気持ちがないと写本は出来ません。意味もありません。
( …まぁなんでもそうか 汗 )

 
そんなこんなで写本を真面目にやったことが無かった私ですが、ちょっと本腰を入れて写本がしたいなぁ…と考えたりもしています。
そこで問題になるのが、何を写本するか、です。

 
手当たり次第する、と言う方法も確かにあります。これが一番自然なのかも知れませんね。本気で文章の学習をしたいのならば、すぐにでも初めてしまえばいいのです。
オイラー氏が数学ではなく、もしも小説に興味を持っていたのなら、それを直ぐに始めたでしょう。


オイラー氏を見習うと言うのも一考ですが…。
 
オイラーはさておき、とにかく写本する文章は良い物を選びたいものです。
でも、良い物ってなんですかね。志賀直哉氏の文章は、もう時代が古い気がしますしねぇ…それに考えてみれば文章を真似する、と言う訳ではありません。写本の目的も明確にすべきです。
こんな時にこそ、図書館を利用するべきでしょうか。自宅の本棚に入っている書籍は、たかが知れていますからね。本当に手あたり次第に写本をしたいのならば図書館がうって付けです。

さて、図書館に行って手あたり次第に写本、写本、写本…。
でもそうなると、また時間が掛かります。
うーむ…。うーむ02

 
本当にもっと若い時から勉強を始めれば良かったなぁと、最近おもってしまいます。若い頃は、勉強をする気になりさえすれば、そこからはスイスイと学習して行けるものとばかり思っていました。しかし現実は違います。何をどう学習して行くのか?その選択も大問題なんですよね。私にはこんな初歩的な事が壁として立ちはだかります。

これって考え過ぎですよね。いつもの私の悪いパターンです。
勉強する手前で、ごちゃごちゃと考えすぎて頭が疲れてしまいます。
とにかく一歩、踏み出せばいいのに…。ううっ

 
ま、とにかく今日も1日を始めます。

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千里の道も一歩から。そしてその道は登り坂です。ローマは1日にして成らず、です。

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毎日の実施・予定表
項目 昨日の実施状況 今日の予定
ブログを更新 8時43分 8時30分
そろばんの練習 15分 30分
数学の学習 (青チャートI+A ) p187 途中 p187 ~ p189
数検の学習 ( 白チャート II+B ) できず p205 ~  
+ α 学習( LaTeX2ε 、コンテンツ作成など ) ------ ------
 

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