時空 解 さんの日記
2017
10月
15
(日)
10:46
前の日記
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
昨日は会社の休日を利用して、岡崎市にある図書館に行ってきました。図書館に行った理由はいちど「文体練習」と言う書籍を下読みするためです。写本用の書籍として購入する価値があるか否か、それを判断したいんですよね。
行った図書館は正式名称：岡崎市図書館交流プラザ、愛称：Lebla の中にあります。
私の自宅から自動車で４５分くらいのところです。
目的の書籍「文体練習：レーモン・クノー著、朝比奈弘治 訳」がもっと近い図書館に所蔵されていればそこに行ったんですけどね。ネットで確認したところ見当たりませんでした。
しかし最近は便利になったものです。以前にもここのブログで紹介したと思いますが、今ではどの図書館にどんな書籍が所蔵されているのか、ネットで調べられます。その図書館のオフィシャルサイトに行けば、検索機能が用意されていますからね。
それに、もっと驚いたのは、Lebla 内の図書館には "自動貸出機" なるものがあった事です。
図書貸出証さえ作ってしまえば、後は貸し出し手続きが独りでできるのです。自宅近くの図書館も早くこのシステムを導入すればよいと思うのですが…まぁこれは市の予算の関係ですね…。
そんな事はさておき。
自動貸出機を使いたくて、さっそく "図書貸出証" を Lebla の岡崎市立中央図書館で作りました。
おおー
書籍を借りる操作がまるでレジのようです。
しかも書籍には IC チップが貼ってあって、複数の書籍を重ねて自動貸出機の上においても、まとめて書籍情報が読み取れるそうです。ただし読み取る前に冊数を指定してやる必要はありますけどね。
でも、これにはビックリ。技術的にはもう当たり前の時代であるのは分かりますが、やっぱりすごいなぁと思ってしまう５０過ぎのおやじです。
思わず余分に書籍を借りて、重ね読み取りも実施したくなった私ですが…これは大人げないですね、
我慢しました。
行った図書館は正式名称：岡崎市図書館交流プラザ、愛称：Lebla の中にあります。
私の自宅から自動車で４５分くらいのところです。
目的の書籍「文体練習：レーモン・クノー著、朝比奈弘治 訳」がもっと近い図書館に所蔵されていればそこに行ったんですけどね。ネットで確認したところ見当たりませんでした。しかし最近は便利になったものです。以前にもここのブログで紹介したと思いますが、今ではどの図書館にどんな書籍が所蔵されているのか、ネットで調べられます。その図書館のオフィシャルサイトに行けば、検索機能が用意されていますからね。
それに、もっと驚いたのは、Lebla 内の図書館には "自動貸出機" なるものがあった事です。
図書貸出証さえ作ってしまえば、後は貸し出し手続きが独りでできるのです。自宅近くの図書館も早くこのシステムを導入すればよいと思うのですが…まぁこれは市の予算の関係ですね…。
そんな事はさておき。
自動貸出機を使いたくて、さっそく "図書貸出証" を Lebla の岡崎市立中央図書館で作りました。
おおー
書籍を借りる操作がまるでレジのようです。
しかも書籍には IC チップが貼ってあって、複数の書籍を重ねて自動貸出機の上においても、まとめて書籍情報が読み取れるそうです。ただし読み取る前に冊数を指定してやる必要はありますけどね。
でも、これにはビックリ。技術的にはもう当たり前の時代であるのは分かりますが、やっぱりすごいなぁと思ってしまう５０過ぎのおやじです。
思わず余分に書籍を借りて、重ね読み取りも実施したくなった私ですが…これは大人げないですね、
我慢しました。
さて目的の書籍「文体練習：レーモン・クノー著、朝比奈弘治 訳」。借りて来ました！
文章の練習をするために「写本」に耐えうる内容なのかを確認するためだったのですが…それで半分くらいは読んだんですけどねぇ…この書籍、へんな魔力があります。まるで心理カウンセラーとしてクライエントと向き合っている時のような、そんな気分にもなりました。書籍の中には９９個の、同じ状況を別表現で書かれた文章が並んでいるのですが…
ともかく、やはり「写本」をして文章の練習をするための物としては使えません。購入する前に、いちど図書館で内容を確認して良かったです。まぁ文体練習と名が打たれた書籍です。始めから「写本」目的で書かれた内容ではありませんからね。的外れな期待でをした私も私ですけどね。
文章の練習をするために「写本」に耐えうる内容なのかを確認するためだったのですが…それで半分くらいは読んだんですけどねぇ…この書籍、へんな魔力があります。まるで心理カウンセラーとしてクライエントと向き合っている時のような、そんな気分にもなりました。書籍の中には９９個の、同じ状況を別表現で書かれた文章が並んでいるのですが…
ともかく、やはり「写本」をして文章の練習をするための物としては使えません。購入する前に、いちど図書館で内容を確認して良かったです。まぁ文体練習と名が打たれた書籍です。始めから「写本」目的で書かれた内容ではありませんからね。的外れな期待でをした私も私ですけどね。
でもこの書籍、借りてきました。今も目の前にあります。
借りて来た理由は、本当は自動貸出機を使いたかったからではなく、やはり内容に魔力があったからです。Libra 構内で４分の１ほど読んで、最後まで読みたいなぁと言う気持ちに駆られたからです。９９個のそれぞれの文章はすべて同じことについて書かれているだけのものですし、ほとんどが独りよがりな観察眼でかかれています。
観察されるのは３人の人物です。
バスの中の２人。そしてサン=ラザール駅前で２人。
単純に合計すると４人になりますが、１人はバスの後で再び駅前に現れる人物なので、観察される人物は合計３人となります。
途中「１４：主観的な立場から」と「１５：別の主観性」と言う２つの文章では、観察されていたバスの中２人の人物が、文章を書きます。ですからここで観察されていた人物の証言 (？) が表現される訳で、現実が明確になるところですが…いやはや、本当はどんな現実だったのか、返って興味が湧いてしまいます。
バスの中の状況が画像で、ユーチューブにでもアップされれば、９９個の文章のおおもとが分かるのですけどね。
借りて来た理由は、本当は自動貸出機を使いたかったからではなく、やはり内容に魔力があったからです。Libra 構内で４分の１ほど読んで、最後まで読みたいなぁと言う気持ちに駆られたからです。９９個のそれぞれの文章はすべて同じことについて書かれているだけのものですし、ほとんどが独りよがりな観察眼でかかれています。
観察されるのは３人の人物です。
バスの中の２人。そしてサン=ラザール駅前で２人。
単純に合計すると４人になりますが、１人はバスの後で再び駅前に現れる人物なので、観察される人物は合計３人となります。
途中「１４：主観的な立場から」と「１５：別の主観性」と言う２つの文章では、観察されていたバスの中２人の人物が、文章を書きます。ですからここで観察されていた人物の証言 (？) が表現される訳で、現実が明確になるところですが…いやはや、本当はどんな現実だったのか、返って興味が湧いてしまいます。
バスの中の状況が画像で、ユーチューブにでもアップされれば、９９個の文章のおおもとが分かるのですけどね。
まだ９９個の内６７まで読んだところです。
おっと、間違えました。
最後の９９個目を、始めから２０個読んだ時点で先読みしてしまいました。ですから、最後にちょっとした落ちがある事は感じています。
でも、だからやっぱり最後まで読んでみたい。
そう思う魔力が、この書籍にはあります。
おっと、間違えました。
最後の９９個目を、始めから２０個読んだ時点で先読みしてしまいました。ですから、最後にちょっとした落ちがある事は感じています。
でも、だからやっぱり最後まで読んでみたい。
そう思う魔力が、この書籍にはあります。
おっと、数学の事からこの１週間、ちょっと頭が離れてしまっています。この書籍に頭の中をかく乱されないように注意しないとね。みなさんも読む時にはご注意を。でも一度は図書館かどこかで読んでみてはいかがてしょうか？
面白いですよ、文体練習。
では今日も１日を始めます。
面白いですよ、文体練習。
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